スラップスティック 1 (ビッグコミックス)

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著者 : 青野春秋
  • 小学館 (2015年9月11日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (197ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091871992

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スラップスティック 1 (ビッグコミックス)の感想・レビュー・書評

  • 「俺はオマエのコトは
    あえて心配してないからな…」(3巻P75)

    「世の中には決めない方が
    いい場合があるんだよ」(3巻P151)

    青野春秋、全部読んじゃう勢い。
    ハマるわ〜

  • 舞台設定と登場人物の背景がどうしようもなく暗くて辛いはずなのに、読んで酷くしんどくならないのは、あっさりとした作画と「それでも健気に生きている春人の姿」のおかげでしょうか。

    うーんやっぱりしんどいです。
    不良の兄にもしっかりぶつかっていく母の姿、弟想いを不器用にのぞかせる秋介の姿にじんわり温かくなる。

  • 離婚したシングルマザーと相手方の連れ子(中学生と小学生の男子兄弟)の物語。貧困のため、母親は朝から深夜まで働きづめ。中学生の兄は荒れ放題で、自身の弟にも容赦なく暴力をふるう。弟はそんな兄におびえながらも、一方でしたっているぶぶんもある。物語が進んでいくにつれ、3人それぞれの闇が少しずつ明らかになっていく。読んでいてつらくなる作品だが、一度読み始めたら止まらない。絵がシンプルなところが、悲惨なストーリーをより際立たせていると思う。
    なお、単行本の3巻の予告で、本作が「ほぼほぼ実話」であることを知った。1~2巻ではそんなことは書いてなかったので、完全フィクションかと思ってただけに、大衝撃。とすると、小学生の弟である春人が作者本人か?
    また、本作には著者の別作品で映画化もされた「俺はまだ本気出してないだけ」の主人公をほうふつさせる人も登場。

  • 名作「俺はまだ本気出してないだけ」の青野春秋先生の作品。
    キャラ的に重複?している部分も見られるが似たような世界観。主人公の置かれている環境は逆に厳しいくらいなんだけど子供ながらの明るさでオブラートに包みながら、血の繋がっていない弟、ヤンキーの兄、一生懸命に育てる母の母子家庭のお話。
    頑張り過ぎくらいの母も闇を抱えており、問題は根深い。シングルマザーの貧困問題はよくニュースで取り上げられるけれども、こういう作品を読むとなんとなく納得できる。

  • 貧乏のなかで必死に生きていく兄弟の話。暴力的な兄と本当は深いところでつながってもいる。不器用なお兄ちゃんが愛おしい。

  • ①②~刊行中。
    兄弟の家の隣人として、前作シリーズ『俺はまだ本気だしてないだけ』の静男が出てくる。
    一巻は貧乏も手伝いセンスのない母親と喧嘩三昧で乱暴な兄(心根は弟思い)、環境に板挟みの弟(主人公)とその周囲の人たちの話。ここまでが本題の基礎なんだと思います。
    二巻からはその生活が一層に荒み、少しずつ状況の深刻さが増す。静男が前作シリーズに至るまでを、隣人の母と兄弟を中心にして描かれている。

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スラップスティック 1 (ビッグコミックス)の作品紹介

少年・春人とヤンキー兄貴のヒリヒリな日々

昭和の終わり。田舎町に住む9才の少年・春人には、6つ年上の兄・秋介がいる。秋介は学校でケンカの絶えない問題児で、家の中は、兄を叱る母の声が絶えない…。春人の“家族”の物語、はじまりはじまり!

【収録エピソード】第1話/春人と秋介(前編)、第2話/春人と秋介(後編)、第3話/青山とし子 第4話/家出 第5話/すべての夜 第6話/6年前


【編集担当からのおすすめ情報】
大ヒットおっさんコメディー『俺はまだ本気出してないだけ』の著者・青野春秋(あおの・しゅんじゅう)氏、久々の長編最新作です。舞台は昭和のおわりの田舎町、主人公は9才の少年・春人(はると)。「足りないモノが多すぎる」日常をたくましく生きる春人。彼から目が離せなくなること必至の “新しい大衆ドラマ”の誕生です。

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スラップスティック 1 (ビッグコミックス)のKindle版

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