黄金のラフ ~草太のスタンス~ 14 (ビッグコミックス)

著者 : なかいま強

• 小学館 (2005年3月30日発売)

作品紹介・あらすじ

▼第1話／誇りVS意地VS馬鹿▼第2話／ザ・ジャパニーズ・インチキ!?▼第3話／流れ星？のご利益▼第4話／二日目トップの波紋▼第5話／アメリカ流トップの扱い▼第6話／決勝ラウンドスタート▼第7話／面白うなってきたがや▼第8話／デイヤモンドだぎゃ▼第9話／馬鹿か!? 挑戦者か!?●主な登場人物／藤本草太（潜在能力は抜群だが、脳みそゼロのプロゴルファー。頭の中は常にバーディ狙いなので、ツアーでは全然勝てない）、谷田部光一（身長150センチの超小型プロゴルファー。理論は完璧だが、体がついていかない。プロを断念し、草太のコーチとなる）、太子治（農家育ちのプロゴルファー。コース読みは得意だが、プレッシャーにとてつもなく弱い。プロを辞め、草太のキャディに）●あらすじ／ネイションワイド3日目本戦、パー4の3番ホール。スクープを狙うカメラマン・JR田辺の陰謀によって、隣りコースのラフからとなってしまった草太の第2打。だが、自分の危機的状況を認識していない（できない？）草太は、無謀にもこの位置から林越えでグリーンオンを狙う!! 草太のショットの行方は…!?（第1話）●本巻の特徴／一時は苦戦したものの、太子の捨て身の作戦で見事復活した草太。そしてその情熱は、静かなるマリボーにも火をつけた!? ますます白熱するアメリカ行脚!!●その他の登場人物／田所社長（草太の所属する「モンキーローン」の社長）、エド・シャンベル（元PGAのスーパースター。派手で目立ちたがり屋）、オーランド・マリボー（なにかと動作の遅いゴルファー。妻がキャディ）、JR田辺（謎の日本人カメラマン）

著者プロフィール

1960年４月13日生まれ、沖縄県出身。血液型O型。84年、『わたるがぴゅん！』（月刊少年ジャンプ）でデビュー。同作は2004年まで20年間にわたる長期連載となる。ほか代表作に『うっちゃれ五所瓦』（第35回小学館漫画賞受賞）、『黄金のラフ～草太のスタンス～』など。趣味はゴルフ。

「2013年 『ライスショルダー（15）』 で使われていた紹介文から引用しています。」