天そぞろ (1) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
4.29
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本棚登録 : 37
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091872074

作品紹介・あらすじ

最強タッグの幕末タイムスリップ大河ドラマ

安政七年(1860年)、黒船来航から8年後の江戸。
売れない浮世絵師の源吾は千里眼を持つという
謎の女・楓と出会って、ある絵の執筆を依頼される…
彼女が描いて欲しいというのは、幕末を揺るがす大事件
「桜田門外の変」であった! 彼女の目的とは一体なんなのか!?

『サクラ大戦』シリーズシナリオ・あかほり悟氏(本作では“悟”名義)が原作、
『このSを、見よ!』北崎拓氏が漫画という実力派が初タッグを組んで、
さらに“お江戸ル”堀口茉純氏の協力という最強布陣で贈る
現代と江戸時代の時空を超える大河ドラマ!

己の内から湧き上がる力の向けどころを
探している“そぞろもん”の主人公・源吾と
江戸の人々から“天女”と呼ばれるヒロイン・楓…
ふたりの魅力あふれるキャラクターと、
当時最大のメディアだった浮世絵をモチーフに繰り広げられる、
先の読めない緊迫感溢れるストーリー!
見所満載の力作をぜひご一読ください。

【編集担当からのおすすめ情報】
小学館初登場となるあかほり先生と「メロドラマをやりましょう」というお話からスタートした本作。北崎先生に企画を快諾いただき、さらに江戸に詳しすぎるタレント、お江戸ル・堀口氏という強力な援軍も得て、これまで見たことがない形の「幕末タイムスリップ物」を生み出せたと手応えを感じています。ぜひ手に取ってみてください!

感想・レビュー・書評

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  • アニメ脚本家絶頂期の作はいくつか読んでいたけど、こんなに読ませる作家だとは思いもしなかった。先を気にさせつつ出し惜しみはしないスピーディーな展開。作画も読みやすく表情豊かにケレンもある一流とあって、幕末キャラにも名前負けしない巧みさ。

  • 唐突過ぎて都合良すぎて草w 現代からタイムトリップした南蛮渡来にしか見えないだろうスーツ姿の楓。その彼女は一体どういう経路で半田屋の世話になることになったのか。普通めっちゃ怪しまれるやろ。それも歴史を知ってるがゆえに千里眼の女って呼ばれてるけど、そう周りを納得させるまでに絶対何かしらトラブルはあったと思うんだけどなぁ。

  • 現代から幕末にタイムスリップした楓と、絵師の源吾、そして日野の薬屋歳三。この先の展開が楽しみ。

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