空母いぶき (1) (ビッグコミックス)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091872104

作品紹介・あらすじ

最新鋭空母が発進する新軍事物語!!!

『沈黙の艦隊』『ジパング』に続く、
かわぐちかいじの
新軍事エンターテインメント第1集!!

20XX年、尖閣諸島沖で
海上自衛隊と中国海軍が衝突!!
戦闘は回避したものの、
危機感を募らせた日本政府は、
最新鋭戦闘機を搭載した
事実上の空母「いぶき」を就役させ、
新艦隊を編成ーーーー!!!
艦長は、空自出身の男・秋津―――。

感想・レビュー・書評

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  • 沈黙の艦隊より、全然リアル。
    2巻への、与那国島への中国軍上陸、第五護衛隊群と元級の対峙など、ほんとにいつ起こっても不思議じゃないシーン。
    それでも撃たない自衛隊員。
    あとは、国民がどう考えるか。
    続きが怖いですが、楽しみです。

  • 書店で見かけて即購入!

    20XX年、中国工作員が尖閣南小島へ上陸する。その事件を契機に、推し進められるペガソス計画。それは日本初の垂直離着陸戦闘機F35JBを搭載した新型護衛艦「いぶき」を就役させるというもの。近未来の日本は空母を保有するという新たな一歩を踏み出しました。

    「いぶき」を旗艦とする第5護衛艦群はアジア最強を目指すと言い放つ艦長の秋津一佐は腹に一物ありそうな人物。その艦長の考えが読めず、また、中国にも何やら不穏な動きが見られる中、「いぶき」は船出します。

    この緊迫感がかわぐちかいじ作品の真骨頂!今後の展開に期待感大です。

  • 一巻しか読んでないのでアレですが、とても日本的な漫画だぁと言う感じです

  • 普段漫画は全く読まないので、内容は興味深いんだけど、なかなか読み進められなかった。それにしても、リアリティありすぎで、この先どうなっていくのか気になる。

  • 1巻目から読者を鷲掴みにする内容と作画がとても良いです。
    昨今の日本近海の動きが良く捉えられていて、いつかこうなるのではないかと思ってしまいます。

  • 本当に起きそうなことでリアル

  • 映画で楽しんだつもりが、原作はもっとおもしろかった。決め付けるのもどうかとどうかと思うが、漫画と映画は違うものなんだよね。

  • いぶきの艦長と副長の対比。台風接近で、操艦を副長に移譲するところから、イキリキャラではないみたい。
    終盤で、島嶼へ夜間降下ということから、エリート部隊で仕掛けてきたもよう。

  • まだ導入なせいか、あまり面白くはない

  • いぶき艦隊訓練

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著者プロフィール

1948年、広島県尾道市生まれ。本名は川口開治。明治大学で漫画研究会に在籍、在学中の1968年「ヤングコミック」掲載の「夜が明けたら」で漫画家デビュー。卒業後は本格的に劇画作品を執筆、竹中労とのコンビでは本作のほか、「博徒ブーゲンビリア」などを描く。「ハード&ルーズ」で人気を得、87年「アクター」、90年「沈黙の艦隊」、2002年「ジパング」で講談社漫画賞を3回受賞、2006年には「太陽の黙示録」で小学館漫画賞と文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受けるなど、五十年余にわたって第一線で活躍する。他の代表作に「イーグル」「僕はビートルズ」「空母いぶき」など。

「2023年 『黒旗水滸伝 大正地獄篇』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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