トクサツガガガ (4) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
4.22
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本棚登録 : 358
感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091872173

作品紹介・あらすじ

話題ブレイク!隠れ特撮オタクOLコメディ

「特オタ(特撮オタク)」OL仲村さんの
日常に事件発生!
同じ会社に転職してきた北代さん、
何かと仲村さんに攻撃的だったが
実は意外な過去を持っていたのだ…
北代さんの心中を察した仲村さんは!?

「仲間」ってなんだろう。
「仲間」ができることってなんだろう。
特撮ヒーローの言葉が胸に刺さる――

深夜特撮の醍醐味からホビー系“蚤の市”、
フィギュア塗装の極意、
全員集合、大熱唱カラオケナイト!まで
愉快な仲間達と今回も盛り上がるぜ!


【編集担当からのおすすめ情報】
「ZIP!」(日本テレビ系)ほかメディア各方面で多数紹介!
既刊ゾクゾク大重版!!!ブレイク中です!!!!
ご支持ありがとうございます!!
話題沸騰の隠れオタクOLコメディ、
ぜひお手に取ってみてください!!

感想・レビュー・書評

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  • 主人公と年齢近いから地味に攻撃食らってる(#)ཫ` )それでも話の最後にはちゃんといいようにまとめてあるから救いはある、救いは。
    私もグッズやばいなあ保管場所なくなってきたなあとは思っていたころなので、救われました。世の中にあるものいずれゴミ!グッズだけだめなんてことはない!!お金の許す限りこの情熱が続く限りグッズを集めようとけついしました、まる。

  • 例によって特撮好きのお話なんですけど、
    今回は人間関係にまつわるエピソードが多かったり、
    汚しのコツのエピソードでは「一所懸命な姿は結構気持ち悪い」とか
    いいものを作るために物や事柄と対話するとか、
    何となく日常生活や僕の本業に通じるようなことも描かれていて、
    ちょっと深いところをつつかれてるような気分になりました(笑)。

  • 読了!もうとまらない。

  • 「特オタ(特撮オタク)」OL仲村さんの 日常に事件発生! 同じ会社に転職してきた北代さん、何かと仲村さんに攻撃的だったが実は意外な過去を持っていたのだ…北代さんの心中を察した仲村さんは!?
    「仲間」ってなんだろう。「仲間」ができることってなんだろう。特撮ヒーローの言葉が胸に刺さる――
    深夜特撮の醍醐味からホビー系“蚤の市”、フィギュア塗装の極意、全員集合、大熱唱カラオケナイト!まで愉快な仲間達と今回も盛り上がるぜ! (Amazon紹介より)

  • 仲村さん、追加戦士がたくさんでうらやましい・・!
    オチ含めカラオケの話がだいすきだ。
    自ジャンルを極めたオタク同士って、ジャンル違ってもリアルで通じあえるものかしら。とりあえず私も混ざりたい!笑

  • ほんわか全員集合。

  • 吉田さんはもとより北代さんすらいとおしいわ

  • 新たな仲間が。
    カラオケ楽しそうでいいなぁ

  • 面白かった〜。カラオケで思い切り歌いたくなった。

  • 日常生活で降りかかる問題を上手く特撮と絡めて解決するなあ。カラオケめちゃ楽しそうw

  • 面白~い!自分も特撮好きだから、すっごい共感できる!新キャラ、北代さんがどう絡んでくるのか気になったけど、そうきたか~と思った。でも、北代さんの気持ちすっごいわかる!アイドルやイケメン俳優と付き合いたいとか結婚したいとかそういうことじゃないの!って理解してもらえないんだよね、なかなか。ある程度の年齢になってくると、10代のころの好きっ!って感覚とは変わってくるんだと思う(そうじゃない人もきっといるけど)

    ただ単にオタクの生態を描いたものじゃなくて、そこから得るものもきっとある!と希望をくれる作品。

    とにかく仲村さんが楽しくていいな~って思う。隠してることも含めて、全力で楽しめてるんじゃないかな。うらやましい!

    新キャラもいろいろでてきたし、今後の展開も楽しみだ~。私としては、吉田さんのこれからがとても気になる(笑)

  • 閉じちゃった世界、内的、自閉的、人とのそのものの関わりに深度、度合いによって違うが「オタク」と呼ばれる人種。
    グルメ漫画も多いが最近はオタクを扱った漫画も増えてきて一定数存在する"好き"に対するアプローチも十人十色。
    娯楽として純粋に楽しむ為だけの好きなのか、呪詛にかけられた好きなのか、刻まみ築かれたそれはもうその人を形づくったものとしての癖として取り除くことのLifestyleなのか…。
    また最近リア充オタクなるものもメデイアに取り上げられていましたね。それな。取り巻かれるオタク事情も変質し続けているが総じてオタクの人は面倒くさくて変わった人が多いけど面白い人も多い。そんなめんどくせー奴らの他者への関わりと共有・共存に対して考えさせらる漫画である。

    一つの考察として旧劇場版のエヴァでの「気持ち悪い」という最後のアスカの台詞に象徴される庵野のオタクへの拒絶で終わり、 「そういう嫌な"他者"とも向きあって生きていかなきゃいけないよ」といった教訓めいた「他者との共存」ってなことを言っているというのがあったがパンピーがこうもオタク化するとは思いもしませんでしたね。今後またどのように変質していくか興味深いけど周りにオタク居ないから割りかしどうでもいいんでよな。

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著者プロフィール

丹羽庭(たんば にわ)
漫画家。高校卒業後、美術系大学に進学。風刺画科を専攻したが、不自由な風潮が嫌になって編入試験で3年次に漫画科に移る。
2009年「NO MAN IS AN ISLAND」で、講談社「アフタヌーン四季賞」大賞を受賞。2012年から2013年まで「月刊コミックブレイド」で『とべっ!! LUCK★ROCK★GIRL』を連載。
2014年8月から「週刊ビッグコミックスピリッツ」で『トクサツガガガ』の連載をスタート。2019年1月に小芝風花、倉科カナ主演のテレビドラマ化が決まり、これが代表作となる。『浪費図鑑』に特撮作品にハマった時の書き下ろしエッセイマンガを描いている。

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