菜々子さん的な日常REVIVAL (1) (ビッグコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 1
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091872555

作品紹介・あらすじ

『菜々子さん』シリーズがスピリッツに登場

美しく、なつかしい、昭和の終わりの北海道…
僕のそばにはいつも“彼女”がいた…

昭和の北海道、木造校舎がなつかしい某高校を舞台に、
健康男子の瓦くんと、
クラスメイトの無防備油断娘・菜々子さんが織り成す、
笑いあり、ラッキースケベありの日常。

ミステリの名手・三部けいが別名義で
20年近くにわたって描き続けてきた、
ライフワークの傑作選!!

絶版入手困難になっていたエピソードも収録して、
ついに登場!

【編集担当からのおすすめ情報】
2016年1月よりアニメ化、同じく2016年実写映画化と、
大ヒットを記録する『僕だけがいない街』の三部けい先生が
別名義で20年近く描き続けてきた『菜々子さんシリーズ』の
傑作選が登場です。

『僕街』と同じく、昭和末期の北海道を舞台にしつつ、
なつかしい少年時代の思い出や
同級生の女の子とのちょっとドキッとする体験談などが
のびのびと描かれます。
ミステリの名手としての三部先生しか知らない皆さまは、これを機にぜひ、
コメディーやコミックエッセイの名手としての三部先生にも注目してみてください!!

感想・レビュー・書評

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  • 微エロと、ガチエロの中間点にある、男の読み手にとって具合が実に好い青年漫画
    イチャイチャカップルのセックスに食傷気味になっちゃった時に、口直しならぬ目直しに丁度、いいなと私は思っている
    モロに女の子の大事な部分は見えちゃってるけど、隠されていると却って興奮できる箇所は上手く見えなくなっているってトコに、瓦先生にセンスもといこだわりを感じられる
    健康的なエロスが体の内側から溢れ出ている菜々子さんは、きっと、今後、多くの少年の初恋の女性に成り得る可能性を、その大きなおっぱいに秘めていると断言したい
    私はこれまで、タイムスリップするなら、織田信長が生きていた時代がイイ、と思っていたが、この『菜々子さん的な日常』シリーズを読み、感想を書かせてもらうようになってからは、この古き良き時代を尋ねてみるのもいいか、と考えるようになった
    私は昭和が終わり、平成に突入する時代に生まれたので、ある意味、昭和って時代に男としちゃ当然なバカな憧れを持ってしまっているのかな?
    ホントに、ここまで、男子と女子の距離が近けりゃ、こんな眼福かつ参パイな毎日を送れていたんだろうか。瓦君は毎度、イイ物を菜々子さんに魅せてもらった後に、見合った痛みを味わっているが、死なないだけ強運と言える
    ここで、個人的に問題なのは、瓦くんは見たから罰を受けてしまっているのか、それとも、酷い目に遭ったからご褒美を貰えているのか、って点だ。特定の神様を信じちゃいないにしろ、私としちゃ後者であって欲しいね
    どのエピソードも、体のチ〇コと心のチン〇をモッコリさせてくれる刺激的な内容だが、エロさ云々をあえて抜きにして、オチのインパクトで選ぶと、Scene.13「忍び足の菜々子さん」が実にお勧めだ。普段、天然な女の子がかけてくるカマほど、男にとってグサッと来るモノはない
    この台詞を引用に選んだのは、女の子からしたらバカを通り越して気持ち悪いかも知れませんが、男としては分かるからだ。妄想するのは自由でしょwww

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