あさひなぐ (18) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 306
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (220ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091874689

作品紹介・あらすじ

この舞台に立つ者は、全員が主役となる――

インターハイ東京都予選会、白熱!
一枚岩になったかに見えた二ツ坂の部員たちは、それぞれ個人戦へ。

関東大会予選での國陵・寧々への惜敗のリベンジに燃える旭。
母親への想いから、幼なじみの藤ヶ丘高校・桂香を意識する薙。
一選手として、最後の夏に挑む元部長・えり。
見守る一年生、ライバル高の部員たち、先生、父兄…

積み重ねてきた日々と、暖めてきた想い。
それぞれがドラマを抱え、その四角いコートに入る時、
全員が主役となる――


感涙必死の18集!!


【編集担当からのおすすめ情報】
第60回小学館漫画賞一般向け部門受賞の、
こざき亜衣氏による青春なぎなたストーリーの最新刊が早くも登場!

第18集ではいよいよ真春たち三年生と挑む最後の夏・インターハイ予選の試合が本格化。

個人戦では、ここまで培ってきた各々の気持ちや人間関係が丹念に描かれ、全員に感情移入してしまうこと確実です。

単行本収録最終話の第208話は、各所で「泣いた」という感想が続出。
旭たちの夏に、是非伴走してください!

感想・レビュー・書評

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  • ・197話
    二ツ坂と同じく圧勝を決める藤ケ丘。

    ・198話
    敵ながら怜の一本天晴れだしかっこいい。

    ・199話
    この試合で2本勝ちしたら、自分と桂花が当たるようオーダーしてほしいとお願いした薙。
    薙の願いはもちろん通らずだけど、尊い大工ちゃんとの絡みが見れてほくほく。

    ・200話
    素直で純な大工ちゃん良いなあ。
    薙もやっぱ大工ちゃんの存在に救われてるかな。嬉しいかな。そうだといいな。

    ・201話
    「この世で何より厄介なのは、伝わらんのに強い気持ちだよ」
    野上のこと変顔で励ます真春と文乃良すぎ。


    ・202話
    三須先輩かわええですとても。
    ちっちゃい目標かもしれないけど、達成できて良かったよね。終わったらご褒美に甘いものでもお食べ。

    ・203話
    桂花だってただ言われるがままにやってた訳でも、苦手を克服しようとしなかった訳でも無い。
    薙の負けです。

    ・204話
    野上先輩が少しずつ調子戻してきてる。
    寿慶パワーあり。
    今度は逆に薙がぼろぼろに。

    ・205話
    ここで勝てば寧々との再戦になる旭。
    しかし先にスネを取られ怪しい雲行きに。

    ・206話
    旭も時間切れで負けてしまった。
    泣いてる旭の手を掴む寧々にもびっくりだし、外で話を聞いてる薙ママにもびっくり。

    ・207話
    母さん気持ちに気付いてんからもっと早くから話し合ってやれよー!

    ・208話
    薙が和に溶け込めた瞬間ですね。
    一年の負け取り返すってさらりと言える将子がやっぱりかっこよすぎる。
    ありがとうもごめんなさいも素直に言える一年生素敵です。

  • 団体戦を着実に勝利しているところから。

    薙の身勝手な行動にイラっとしてたけど、見下してた新田に負けることで鼻をへし折られてすっとしました。
    薙の溜め込んでた鬱憤を母親に吐露することも出来て、少しは二ツ坂に馴染もうとするかな?
    トイレに母親が来たのはなんでだったんだろう?
    誰か呼びに行った感じでもなかったけど。。

    旭の個人戦が一堂に当たる前に終わってしまったのは、藤ケ丘戦が始まる前から「負けそう…」と思ってたので意外では無かった。
    負けてショックを受けてたのに、その後薙を中堅に推したり全体を見通せるようになっていて成長をまた感じられました。

  • みんな、それぞれにドラマがある。
    青春だなぁ…って感じた。
    メイン高だけでなく、ライバル校の、さらにあまり目立ってない子にも描写が当たっていて、すごく良い。

  • ・理解できないから嫌い。
    ・どんなに強い気持ちも言葉にしなければ伝わらない
    ・弱い者には、相手の弱さも分からない
    ・勝てると思ったら負けた

    感想としては、過去にどんなに辛い事があっても、現実を変える事ができるのは、今しかない。そして、今どうすべきかを考える必要がある。人が何かを変える時って、相手の本質や強み 良いところをどれだけ見抜く事ができるかが大事。

  • この舞台に立つ者は、全員が主役となる――インターハイ東京都予選会、白熱!一枚岩になったかに見えた二ツ坂の部員たちは、それぞれ個人戦へ。関東大会予選での國陵・寧々への惜敗のリベンジに燃える旭。母親への想いから、幼なじみの藤ヶ丘高校・桂香を意識する薙。一選手として、最後の夏に挑む元部長・えり。見守る一年生、ライバル高の部員たち、先生、父兄…積み重ねてきた日々と、暖めてきた想い。それぞれがドラマを抱え、その四角いコートに入る時、全員が主役となる――感涙必至の第18集!!(Amazon紹介より)

  • 英子頑張った。ライバルの成長に気付かなかった薙と,眼前の敵に集中できなかった旭の敗北。ハッキリと言っちゃう旭,こんなキャラだっけ? 

  • 素晴らしい!! 瞬間最大風速では既に『ちはやふる』も追い抜いている……。メディアミックス不可避な、2010年代を代表する傑作(女流)青春漫画。〈私たちは知っている。今ここにいる、あなたを知っている。〉

  • 人間関係はいい。けど試合の描写は相変わらずイマイチ。どう動いているのかよくわからない。

  • 泣ける。部活したい。

  • 薙が本当の意味で二つ坂の仲間になれたのが、読んでいて嬉しい。あさひがきちんと本音を言って向き合ったシーンは、あさひの先輩としての成長を感じられてとても素敵だった。

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