アイアムアヒーロー 19 (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091874702

感想・レビュー・書評

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  • バルセロナの状況が描写される。
    破壊せず清掃が進んでいる状況が、観察者の視点で語られる。

    英雄たちが逃げ込んだ船のおじさん、中々パワフルだ。
    江の島シーキャンドルの周りに迫ってくる大型のZQNが恐ろしい。
    おじさんから、ここで初めてZQNの名前を知ることになる2人。

    比呂美から感染してるかもと言われて、
    うそーんという英雄の反応がらしくて良い。

    サンシャインはサンライズビルの名称になっているようだ。
    春樹は人が相手でもあっさり殺すようになっている。
    あのおばちゃんが無事でいたのがほっとする。

    クルスの周りのZQNは攻撃してくるZQNから守ってくれるという。
    やはり蟻や蜂のような社会性昆虫に近いということなのだ。
    そして、サンライズビルが巣と化してしまい
    あとはおまえだけ、と比呂美ちゃんを待っている状態。
    比呂美ちゃんがどうするか決める、女王蜂なのだという。

    小田さんに車ではねられたとき本気で死ねばいいって思った、
    だから小田さんはZQNに噛まれたのだというのは
    とても悲しい告白だった。

  • 終わりに向かって謎だったことが少しずつ明らかになってきている。

    最後の展開は衝撃的。

  • ほんのりガンツっぽさが(笑)
    いきなり別シーンから始まったり、ZQN全体の意思が見えてきたようにも思えます。
    これからストーリーが相当進んできそうな予感!

  • 冒頭バルセロナで未来(?)の話。人間はもういなくてZQNの三種類が存在しているというようなことを言っている。時折この種の哲学的というか不可解な話が入りますね。最後はつながるんでしょうが。ZQNに守られているクルスグループの話が入り、比呂美の最後となる。少しはエンディングに向かってるのかもしれない。NHKの番組「漫勉」でこのラストのところを書いていたのを思い出す。夜中に書き直しをしていた怪物のシーンは普通に読むとパスしてましたね。もっと丁寧に読まないとね。

  • 理不尽の中に原理が見えてきた。カタルーニャの場面の意味やいかん。

  • 解明巻。漫勉みたあとなんで、いつもより時間かけて読みました。

  • 最後どうなってしまうのか心配。
    また来月も出るのか、映画なにげに楽しみ。

  • ストーリーもなんですが、迫力のあるコマ割りや一人称視点での描写、リアルな背景でアイアムアヒーローの世界に入り込める事ができるのが一番面白い作品だと思ってます。ヒロミちゃんが精神的に強くなっている感じがたまらなくかわいかったです。

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