Heaven?〔新装版〕 (6) (BIG SPIRITS COMICS)
- 小学館 (2005年4月26日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (227ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091875068
作品紹介・あらすじ
▼第39話/幸せな一日▼第40話/ヴィンテージ▼第41話/めで鯛▼第42話/ふたつの太陽▼第43話/楽園(前編)▼第44話/楽園(後編)●主な登場人物/伊賀観(いが・かん。フランス料理店でのサービス経験3年を買われ「ロワン・ディシー」にスカウトされた。営業スマイルができない)、黒須仮名子(「ロワン・ディシー」の勢いだけいいオーナー。本業は三流ミステリ作家)、堤計太郎(店長。以前は牛丼屋の店長を5年。フレンチ経験なし)、山懸重臣(ソムリエ。定年退職した元銀行役員。フレンチ経験なし)、川合太一(コミドラン。元美容師。フレンチどころか、食事に関連する店での勤務経験一切なし)、小澤(シェフ。三つ星レストランに勤めていた一流料理人。勤めた店が次々と潰れてきた悪運の持ち主)●あらすじ/毎日「ロワン ディシー」に入り浸ってはワガママ言い放題のオーナーが「明日は店に来ない」と宣言した。単に編集者と外食に出かけるだけなのだが、オーナーにさんざん迷惑をかけられていた従業員は大喜び。翌日、みんなは開店準備の時から精神的な開放感を味わい、幸せをかみしめていたが…(第39話)。●本巻の特徴/今回は「ロワン ディシー」に最大の難事件が降りかかる! 老舗和菓子屋が「ロワン ディシー」の立地に和風喫茶を開店したいと打診してきた。どう考えても不利な競合にオーナーの決断は? そして"笑えないサービスマン"伊賀は、最後に理想のサービスに辿り着くことができるのか…?
感想・レビュー・書評
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最初こそオーナーの傍若無人ぶりに呆れましたが、だんだんと愛着が湧いてきました。
ラストがいいなぁ詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ありふれたテーマでもこの人の切り口は違う
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1~6巻読了。 以前と比べたら、少しパワーダウンかな。
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伊賀さん似のキャラが同僚にいるなぁーと思いながら。
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ああーん、完結しちゃったぁー。ウワァァ-----。゚(゚´Д`゚)゚。--- --ン!!!!
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老闆和伊賀的關係真是隱晦呀XD
沒想到會換老闆,真是厲害的結束手法!有驚訝到! -
最終巻。台風のような、オーナー黒須健在。やっぱり、佐々木倫子は笑ってしまう。最終話、ロワン・ディシーにライバル登場。ロワン・ディシーの行く末はいかに?
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6巻だけ家にあったので読んだ。
これはギャグ漫画なんでしょうか?
設定がよくわからなかったけど面白かった。
最終話は、一話から見てたらもっと感動したろーな。 -
図書館の本
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必ず笑ってしまう。
あとすごく丁寧に取材を重ねて話を描いてるんだろうなぁというのが分かる。
おたんこナースもそうでしたね。 -
「動物のお医者さん」の佐々木倫子作コミック。
この人のユーモアのセンスは抜群。
最悪の条件下で開業したレストランのあれこれ。
笑えます。
和みます。
もちろん1巻からどうぞ。 -
1巻の表紙は観君だったのか。
最終話が勢いがありすぎて、飛んでってしまっかんじ。
バリまで行った彼の人生はきっと波乱に満ちていたろうな。
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5,6巻をやっと購入。
6巻の巻末にある書き下ろしマンガが笑えた。 -
やはりカオス!
猛獣使いの作文が良かったです。 -
これは一応グルメ漫画、というよりレストラン漫画でいいか。オーナーを筆頭に奇天烈人間揃いのレストランの面白可笑しい話デス。全6巻。
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1-6巻
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気が抜けるくらい、御気楽に大好き。
三谷幸喜作品のような感じで、佐々木作品の中のでは一番好き♪
これを読んで、「諦観」なんて言葉を知る。あはは。
ああ、この作品を読むたびに、フレンチが食べたくなる。
それも、正当コースではなく、ライトなコースで。
グラスワインと1皿くらいで、カジュアルにまいりたいですね。
あ、でも、お墓の中の設置は勘弁!!行くのがこわい。
ああ、でも、お墓でのお花見はいいかも。
がんばれ!鱸さん!! -
品のいいユーモア漂うレストラン。
困った人は笑える人。