20世紀少年 完全版 (7) (ビッグコミックススペシャル)

著者 : 浦沢直樹

• 小学館 (2016年7月29日発売)

感想・レビュー・書評

[マンガタリ編集部さんの感想 · 2019年5月31日]

「ともだち」は倒れたといいながらも、まだまだその影が濃い7巻。
大きな勢力がいなくなった後の権力争いとか、
改めてばらまかれ始めたウィルスの脅威とか、
そもそも「ともだち」はほんとに死んだのかとか、
本筋はまだこれから感満載。それにしても、ともだちランドの
バーチャル空間、アレはどういうしくみになってるのかな！？（＾＾；

[kurodamaさんの感想 · 2016年8月13日]

ともだちの死。2015年元旦の夜、小学校の理科室に集ったオッチョ・角田・ヤマネの前に現れたともだちがヤマネによって射殺される。世界中が追悼ムードに包まれる中、統率力を失った組織は暴走、世界各地で、ウイルスによる大量の死者が発生。カンナ達は再び闘いの日々へ。

著者プロフィール

1960年東京都生まれ。1982年、小学館新人コミック大賞入選。1983年、デビュー。代表作は、『パイナップルARMY』（原作・工藤かずや）『YAWARA!』『Happy!』『MONSTER』『20世紀少年』『PLUTO』。

「2012年 『BILLY　BAT（8）』 で使われていた紹介文から引用しています。」