BLUE GIANT (8) (ビッグコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
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感想 : 29
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091875853

感想・レビュー・書評

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  • 感想
    みんながもがく中自分のカラを打ち破れるか。大みたいに最初から迷いがない方がすごいのだけれど。

    あらすじ
    雪祈はソロで個性を出そうともがく。玉田も必死の練習で学校へは全然行ってなかったが、ソロが出来るように。フェスの前座で呼んでもらえることになった。

  • 58話のアキコさんと雪祈との交互な展開が良い◎
    take twoのアキコさん、ジャズシンガーだったのね。
    ライブで大が煽ったソロで雪祈は壁の向こうが少し見えた感じ。
    玉田、留年を直談判しに年末年始に実家へ帰る。
    次は葛飾ジャズフェスティバルのACTの前座をすることに。
    小さなジャズバーで大が平と出会ったこと、21ミュージックの五十貝と出会ったこと、それぞれどう絡んでくるのかな。

  • jass

  • 面白い

  • 初版:2016年4月4日

  • 例によって紹介文から

    ”必死に真摯に、東京でジャズを演奏し続ける10代トリオ「JASS」。その中で憧れのジャズクラブの男にソロ演奏と日ごろの姿勢を激しく酷く評されたピアニスト・雪祈は沈む心を胸に、新たに歩もうと始める。だが、考えても努力しても思うようにソロが出来ない・・・
    そのライブ中、大が突然・・・!?”

    ***

    雪祈の前に大きな壁が立ちはだかっている。ソロという大きな壁。何事も壁が破られる瞬間とは、悩みに悩みぬいた究極の状態でのさらなる一歩が作り出す・・・というシナリオ。

    そういう壁が打ち破られる瞬間には、一人では抜け出せないでいる背中を押してくれる仲間の存在があり、その瞬間をサポートしてくれる仲間の存在が必ずあるのだということをストーリーに織り込んでいる。ある意味、非常にアリティあるマンガだ。

    雪祈は、何かをつかむ。猛練習からメキメキ腕をあげてきた玉田が、自身のソロを考える。JASSは新たな挑戦としてフェスへの出場を決める。そして、大が店で出会った酔っ払いの爺さんはいったい何者か?

  • 悩んでるね〜、もがいてますね〜、雪祈。若いうちはガンガン悩んでいいと思いますw 才能って大切だと私も思うけど、勢いや若さだけってのも大切だと思う、そしてどれもこれも糧にしていくのは本人次第だから頑張れって思います。感謝、感謝のお借り本。

  • 夢中になるってのも大変だな、どんな人間でも一人で生きている訳ではないからのぉ。

  • 201604/豆腐屋さんやアキコさん、アクト天沼…出てくる人達みんな血の通った描写があってひきこまれる。

  • ☆☆☆☆

著者プロフィール

アメリカの南イリノイ大学、同国サンノゼ州立大学在学中にロッククライミングの虜になり、日本に帰国後、その経験を元に『岳 みんなの山』を描き始める。2001年、『This First Step』で、第49回小学館新人コミック大賞一般部門に入選。『岳 みんなの山』で、2008年3月に第1回マンガ大賞を、2009年1月に第54回(平成20年度)小学館漫画賞一般向け部門、2012年12月に第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞

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