黄昏流星群 (52) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091876485

作品紹介・あらすじ

人生最後に愛した人は、女詐欺師でした。


ひとり豪邸に暮らす画家・梅山龍夫は、たまたま自分の家を写生していた人妻・みどりに一目惚れをする。
意を決して彼女に「ヌードモデルになってほしい」と頼んだのをきっかけに、二人は猛スピードで男女の仲に。

「すべてを捨てて、自分のもとへ来てほしい」という条件を出し、自分の全財産3億円をみどりに渡そうとする梅山だが、みどりが“とんでもない”過去を持つ女だということが発覚し…!?


人生最後の純愛を描いた表題作「遊誘惑星」のほか、娘の恋人の母親との秘めた熱情を描く「星食に遭う」、売れない漫画家の、ひと夏のホラーチックな恋愛体験を描く「星空怪談」の全3篇を収録!

著者プロフィール

1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、74年漫画家デビュー。
85年『人間交差点』(原作 矢島正雄)で第30回小学館漫画賞青年一般部門、91年『課長 島耕作』 で第15回講談社漫画賞一般部門、2000年『黄昏流星群』 で第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞、03年同作で第32回日本漫画家協会賞大賞を受賞。07年には紫綬褒章を受章している。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』 『加治隆介の議』 など多数。現在は『社外取締役 島耕作』(「モーニング」)、『黄昏流星群』(「ビッグコミックオリジナル」)を連載中。

「2023年 『逢いたくて、島耕作(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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