天智と天武-新説・日本書紀- (11) (ビッグコミックス)

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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091877642

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  • 天武は入鹿の息子
    鎌足は百済の皇子
    太子は入鹿の虚像
    という新説

    オモロ

  • 行信による入鹿怨霊鎮魂、封印から第一回につながるところまで。
    最終回が良い。
    中大兄と大海人を描いているところは好き。


    話全体のベースは、梅原猛、井沢元彦の流れの怨霊とその鎮魂、徳の諡。
    勝者の歴史で敗者を鎮魂する。
    法隆寺や聖徳太子の不思議な部分をうまく絡めて、扶桑略記などの話も盛り込んだ形。
    でもやっぱり、中大兄と大海人の愛憎部分がいちばん面白かった。

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