トクサツガガガ (8) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 258
感想 : 12
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091877840

作品紹介・あらすじ

共感の輪拡大中!話題の「特オタ」コメディ

怪獣ダゴン、本作を席巻!
ダミアン少年がハマり、
作品をめぐって
仲村さんvs懐古怪人おじさんの
トークバトルも発生!
初代映画公開から60周年を迎え、
「特撮」の本家本元である怪獣映画『ダゴン』。
リバイバル上映を観た仲村さん
出来もいい、原点なのは疑いようもない――
が、何かが腑に落ちない!?

帰省で同級生と昔話をしたり
友達と海でグラビア撮影に挑戦したり
仲村さんの楽しい夏休みも収録!

話題の「特撮オオタク」コメディ、単行本第8弾!!


【編集担当からのおすすめ情報】
『このマンガがすごい!2016』オトコ編17位(宝島社)、『全国書店員が選んだおすすめコミック2016』15位ほか漫画ランキング続々インの話題作です!
今回は、本作にも”特撮のゴッドファーザー”ともいうべき”怪獣”が登場します!どんな怪獣か、ぜひお手に取ってみてください!

感想・レビュー・書評

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  • 海での撮影会!が久々の遠出イベント回感+話の起承転結もしっかりしてて良かった

    頭の、昔の同級生クソ山♂と再会して大人になってからの和解特撮トーク回とかもそうで、主人公・仲村さんの無邪気で好きなものは好き!みたいな真っ直ぐなところが話の軸になってて、その分吉田さんや北代さん、歳が離れたダミアン少年etc.の(主人公向きキャラじゃないものの)個性をキチンと出したキャラクター、な部分が伝わって来て撮影会回のような大人数ワチャワチャな空気が面白くなって来た

  • ええ、吉田さん…!?いや~~置いてかないで~~(>_<)

  • 相変わらずいろいろ刺してくるトクサツガガガの八巻。今の特撮ヒーローもアニメもゴジラも好きだけど、子供の頃みたあれが私の原点なんだよなあ。

  • 僕はどちらかというと巨大ヒーロー&怪獣派だったので、
    ダゴン関係のエピソードはよけいにうなずけるものがありますね〜。
    「どうなっても文句を言う」あたりはヤマトファンとしても…。
    今巻も「ファン魂」のあるあるが詰まった一冊でした(^^)。

  • 怪獣ダゴン、本作を席巻!ダミアン少年がハマり、
    作品をめぐって仲村さんvs懐古怪人おじさんの
    トークバトルも発生!初代映画公開から60周年を迎え、「特撮」の本家本元である怪獣映画『ダゴン』。リバイバル上映を観た仲村さん、出来もいい、原点なのは疑いようもない――が、何かが腑に落ちない!?帰省で同級生と昔話をしたり、友達と海でグラビア撮影に挑戦したり、仲村さんの楽しい夏休みも収録!話題の「特撮オオタク」コメディ、単行本第8弾!!(Amazon紹介より)

  • 大人になってからこんな風に趣味の友達(含小学生)が出来るって羨ましいけど、踏み出してこそなんだよなー、って思う本。

  • 面白かった。

  • あいからわずのあるある、わかるわかるトーク。その時代にあったものをその時代に合わせて作っているから、「懐かしい」となるネタでも今の子にとっては「斬新!」てなったり(エグゼイドとか)思うことがいっぱいある。
    原点の話はどのジャンル、どの作品にいても言えることでそうなんだよなあ…と思うことがいっぱいありました。
    とりあえず吉田さんの詳細が気になる。

  • しかし仲村さんのフラグは立たない。

  • 今巻はゴジラを意識した話が多めか。庵野はエヴァ直撃世代ですからね。
    時代を反映した作品の世代間に対する考えや価値の相違、元ネタの元ネタ〜に基づくその人たちが形づくり持っている原点があり、原風景が存在し、そして、その人の中に息づいている。それが脈々と受け繫がれ、時代ごとにカスタムされて、また新たに息づいていく。まさに文化。
    それは咎められ、貶される比べれるものではないが、どうしても譲れないものもある。
    その譲れない拘り=面倒臭さを持つ人達は何とも面白いが、やっぱりめんどくせェ(笑)
    オタクは総じてめんどくせェ。

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著者プロフィール

丹羽庭(たんば にわ)
漫画家。高校卒業後、美術系大学に進学。風刺画科を専攻したが、不自由な風潮が嫌になって編入試験で3年次に漫画科に移る。
2009年「NO MAN IS AN ISLAND」で、講談社「アフタヌーン四季賞」大賞を受賞。2012年から2013年まで「月刊コミックブレイド」で『とべっ!! LUCK★ROCK★GIRL』を連載。
2014年8月から「週刊ビッグコミックスピリッツ」で『トクサツガガガ』の連載をスタート。2019年1月に小芝風花、倉科カナ主演のテレビドラマ化が決まり、これが代表作となる。『浪費図鑑』に特撮作品にハマった時の書き下ろしエッセイマンガを描いている。

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