恋は雨上がりのように (6) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091877987

作品紹介・あらすじ

累計150万部突破!「恋雨」最新刊!!

「橘先輩、
こんなところで
何やってるんですか?」

陸上部の頃のあきらに憧れていた
倉田みずき。

その純粋すぎる鋭い言葉に、
心を揺さぶられつつ、
あきらはクリスマスに向けて
店長に対して“あること”を決意する。

揺れるあきらに、
店長のかける言葉は――!?

17歳。季節は秋にさしかかる――。

【編集担当からのおすすめ情報】
『マンガ大賞 2016』第7位!
『このマンガがすごい!2016』(宝島社)オトコ編 第4位!
年齢・性別を超え、圧倒的な支持を受ける
眩いほどに純粋な 正統派ラブストーリー 待望の最新刊!!

感想・レビュー・書評

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  • マフラーを編むというベタな展開が甘酸っぱい。

    陸上への思いというのがもやもやする。
    純粋に笑顔で走ってるあきらを見たい。

  • なぜだろう、胸が痛む

  • アキレス腱を切っても、再び走る後輩を見て、あきらは走り出すのだろうか。店長は、何となく復帰を願っているような。クリスマスに何か起こるのか?

  • 沖縄出身の「走るようになった」女子が登場。
    対比的な人物関係が増えてくる。

  • 前巻の終わりに出てきた倉田みずきの言葉がわりとあきらちゃんに響いてる様子。あきらちゃん怪我して走れなくなったんだと思ってたけど、走れるんだ。走るのやめてるだけだったとは。ユイちゃんとクリスマスプレゼントにマフラーを作ることにしたあきらちゃん。さり気なく店長の元奥さんと出会ってマフラーの作り方教えてもらっちゃうあきらちゃん。吉澤くんの恋はうまくいかないの決定だけど、ユイちゃんとうまくいってほしいなぁ。あきらちゃんかまた走りたいんじゃないかと考える店長と、他にやりたいことなんてないと言うあきらちゃん。今回はあきらちゃんの陸上かメインだったかな。2人の恋はまだ進展しないのかなー

  • 【あらすじ】
    累計150万部突破!「恋雨」最新刊!!

    「橘先輩、
    こんなところで
    何やってるんですか?」

    陸上部の頃のあきらに憧れていた
    倉田みずき。

    その純粋すぎる鋭い言葉に、
    心を揺さぶられつつ、
    あきらはクリスマスに向けて
    店長に対して“あること”を決意する。

    揺れるあきらに、
    店長のかける言葉は――!?

    17歳。季節は秋にさしかかる――。

    【感想】

  • 僕の場合、ケガじゃないけど、サッカー部辞めて、高校生活って、なんか抜けてた感覚あるから、想うところがあります。まして、母校が舞台なんで、学校生活のシーン、ベランダとか校舎とかが完全にシンクロしますわ、

  • 今回は西田ユイちゃんがかわいいかった。吉澤くんもいいやつだなぁ。
    さぁ、あきらはまた走るのか!
    次が気になる…。

    編み物教えてくれたおばさんは店長の元妻だったのか!

  • 禁断の中年男向け妄想コミックを、ついに手にとってしまった。無表情だが美形の女子高生が、冴えないファミレス店長(バツイチ&子持ち)に恋しちゃった話。思い込み系な娘なので、アパート押しかけなど、結構ぐいぐい来る。もし美人じゃなかったらどうなの、、と冷静に考えてしまう自分がいるけど、夢を描くのが漫画の使命だから良しとしよう。連ドラノリかと思えば、一歩も進まない膠着状態の展開は、どちらかいうと純文学な方向に。下人の行方は誰が知る。。。。2018年初めからノイタミナでアニメ化決定。叙情性に傾きすぎると失敗するので、俺ガイルを参考に手堅くお願いします。

  • 走ることが怖くなっちゃうよなあ

  • おもしろい!想像をどんどん越えていく。ただのラブコメだと思ったら、違った。いい意味で裏切られていく。どんどん。

  • 1巻に表紙惚れして買い続けましたが、やはり男性向けかな~と巻を重ねるごとに実感していきました。女性からみた萌えが足りないかも。ここらでいったん購入はストップしておきます。

  • 家族とか絡ませたり、登場人物を増やしてきましたね。長編化の予感。西田さんが可愛かった。クリスマスにはカップル成立してるといいですね。そして、橘さんは、きっと、スプリンターに戻って行くんでしょうね。

  •  一度は敗れ去った夢。そして、それを癒してくれた恋。
     高校生あきらの人生にとって不可欠なモノに向けられる自らの感情がマグマの如く溜まっていく。この様は眩い。
     
     他方、本巻で見られる、あきらの周囲の人々が持つ心の揺れ。
     それは、陸上仲間はるかのあきらに対する労りの心、バイト仲間ユイの恋心、目指すべき目標=ライバル心を燃やすみづきの行き場のない闘争心であるが、この思いを画で見せる様は心揺するものがある。

     そして本巻では遂に、あきら最大の恋のライバルが初登場する。
     ただ、あきらのみならず、そのライバル女性の心もまた千々に揺れていることを窺い得る台詞回しと画。
     彼女らの心映えに悶絶させられる第6巻である。

  • 前巻辺りから淡々と物語が進んでいると見せかけての、根底では熱いものがふつふつと生まれている。
    それぞれの登場人物の熱い想いが今後どうするのか。でも個人的にはあきらの店長関係以外の熱い気持ちは他人がどうこう言うものでもなく、そっとしといとあげよう、と思いつつ、きっと店長がなんとかしてくれる!と今後の二人の関係性の展開と共に期待している。

  • まだ陸上のことが吹っ切れてないけど、向き合うことも出来ていないあきら。
    難しいところ。

  • なかなか話進んでくれない

  • 進む話がないようで話が進んできた6冊目。
    あきらが走るようになるのが、物語にとって必要なのか否か。
    また本人にとって必要なのか否か。

  • 見ているのもつらくなるぐらいの青春模様。
    でも読まずにはいられない!

  • 序盤は助けてくれた話から、後半はその気はなくても縛られたような話。「走らなくていい」は今言われたくないのかな。店長は気づいてるけど踏み込めないよねそりゃね

  • あきらは走ることについてどう思っているんだろう。
    あきらの走ることへの思いを店長は気付いている様子。
    クリスマスに向けて、マフラーを編み始めたあきらとユイだけど、ちゃんと渡せるかどうか楽しみ。
    恋するユイがかわいい。

  • アキレス腱断裂によって走ることを止めたあきら。
    いまだに夢に見ちゃうのね。。。
    悪夢怖い。。。
    しかしそれは吹っ切れていない証拠である。
    そんな、
    あきらはバイト先のファミレスのおっさん店長に片思い中。

    あきらのバイト仲間のユイは、
    同じくバイト仲間の吉澤に片思い中。
    そんな吉澤はあきらに惚れてるんですけどね。。。
    ユイちゃんの提案で、
    あきらとユイは手編みのマフラーを編むことにする!
    ちなみに、
    僕はマフラーは使わないので手袋にしてください笑

    ユイは吉澤のことをリサーチしてるので黄色いマフラー。
    あきらは店長のリサーチしてない。。。
    ゆえに、
    自分の好きなロイヤルブルーを選ぶ。
    僕もブルー好きです!
    でも、
    ラッキーカラーはグリーンなんですよ!

    あきらとユイはお茶なう。
    そこで話し合うはマフラーを相手が受け取ってくれるかです。
    ちょっとわかる。
    と、
    今日読んだ本に日本人は昔っから、
    男性は慢心、女性は疑心で身を滅ぼすと書いてあった!
    ちなみに、
    古事記の話です。
    そんな昔っから人間の感情というか本能は変わらないのですね。。。
    女性は疑心を捨てよ!

    吉澤編も載ってる!
    吉澤君たまに主人公を乗っ取ります!
    つか、
    ユイちゃん吉澤宅に訪問してるし!
    これ、
    上手く行っちゃうんじゃないか?
    吉澤物語の展開は楽しみにしてますね!
    つか、
    あのユイちゃんの笑顔はアカンわぁ。。。

    みずき登場。
    みずきは走るあきらを気にしてる後輩ちゃん。
    で、
    みずきが言うには、
    アキレス腱断裂は完治してればまた走れるようになるみたい。
    なにしろ、
    みずきがそうなんですから!
    ・・・。
    あきらの選択は?

    店長への恋を捨てれればまた走れるかしらね?
    肉体的なものではなく、
    どうやら、
    精神的なものが原因ではしれないみたいですから、
    お医者様が言うには?!
    言ってないか?!

    気になるのは、
    あきらちゃん今までにも出てますが癇癪持ちやねぇ。。。
    17歳だからいいけど、
    年齢を重ねて行く途中で直していかないと、
    店長を離婚なんてことあり得るぞ笑

    あんまり、
    恋話は進展がなかったから7巻が楽しみね。
    得に、
    吉澤君の恋の行方が笑

    お天気で登場人物の気持ちとか、
    心情を演出してるのですが、
    ここにきて「雨上がり」ってのがどっちに転ぶのかわからない表現になってますよね。。。
    店長はともかく、
    あきらには全力疾走した恋愛を貫いて欲しいですね。

  • 恋愛も陸上の問題もなかなか進マナーイ
    一冊が薄いからすぐ読み終わっちゃうし

    全力疾走パンチラ壁ドンは笑った

  • 帯にゆうきまさみ先生の描いたあきらと後藤隊長の絵があったのでアンソロジーでも入ってるのかと思ったら何もなかった。悲しい。

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著者プロフィール

眉月じゅん(まゆづき じゅん) 
1983年、神奈川県横浜市出身の女性漫画家。2009年までは「眉月ジュン」名義で活動。2007年、第1回金のティアラ大賞にて『さよならデイジー』で銅賞を受賞。2008年同作が『別冊コーラスSpring』に掲載されデビュー。
2014年8月号から2016年1月号まで、『月刊!スピリッツ』にて『恋は雨上がりのように』を連載し人気となる。その後同作は『ビッグコミックスピリッツ』に移籍して隔週連載。2018年にテレビアニメ化、小松菜奈・大泉洋のタッグで実写映画化もされて、代表作となった。

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