機動戦士ガンダム サンダーボルト 外伝 (1) (ビッグコミックススペシャル)
- 小学館 (2016年6月24日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091877994
作品紹介・あらすじ
驚異のフルカラー!サンダーボルト外伝!
スペリオールで絶大な人気を誇る『機動戦士ガンダム サンダーボルト』。アニメ化もされ、これ以上高度な表現を達成したガンダム作品はないのではないか…と言われるコミック。しかし一度この『サンダーボルト外伝』をご覧になれば、それが限界ではなかったことがわかる。なによりも全ページフルカラー、そして、さらに磨き上げられた兵士の心理、空中戦のリアリティ、造形の美しさ、残酷さ。息をのむ壮絶なシーンを見ずしてガンダムコミックを語ることなかれ。
eBigComic4 という新作コミック配信サイトにて新作を月1にて配信中の本作品は太田垣康男氏がテクニックの限りを尽くしたボーンデジタルコンテンツであり、その映像を忠実に本としてフルカラーにて再現いたしました。
【編集担当からのおすすめ情報】
宙域に飛び散る血液、残骸、その中を疾駆する機影は誰の物か?フルカラーならではのハイレゾ映像が、ガンダム新体験を約束します。
感想・レビュー・書評
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サンダーボルト本編よりも、こっちの方が一般的なコミックスや外伝の範疇かなと。(本編ほどえぐくない)
サンダーボルト版GMキャノンも格好良いな。 -
正直、ガンプラとのコラボレーションはいらないんじゃないか、という気持ちが出てしまったので、各話のストーリーが入ってこずに初読は微妙でした。あ、フルカラーは良いですよ。
それを気にせず読めば、主人公だけでない戦場の一兵士たち、いわゆるモブとして扱われる兵士たちにスポットあてた物語で、とても楽しい。
ありふれてるけど、誰もが主人公なんだ、と再確認再発見。Rescue meが好き。
主義主張なんて、俺らの知らないところでオエライサンが叫んでるだけさ。
目の前の出来事一つ一つをクリアしていくのが、しがない一兵卒の自分たちのやれることなのさ。
戦争映画って感じです。 -
本編のようにやたらと人命が失われるのではなく、敵と味方関係なく認め合うというか、少しホッとするストーリー。模型を駆使し、絵がかなりリアル。