デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション (5) (ビッグコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
4.01
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本棚登録 : 504
感想 : 23
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091878298

作品紹介・あらすじ

『侵略者』居候編、開幕!最新第5集!!

門出、おんたんと『侵略者』の少年・
大場君の運命的な出会い。
そして始まる 三人の奇妙な同居生活。

『侵略者』を憎む者、保護を訴える者、
利用しようと企む者、仕事として駆除する者、
その本当の姿を知ろうとする者――

空に浮かぶ「絶望」に
麻痺しきった世界は
野蛮に変貌を遂げてゆく。
いつか来る"その日"に向かって。

【編集担当からのおすすめ情報】
前巻に引き続き
イソベやんTシャツ付き
初回限定版 同時発売!
『侵略者』居候編開幕、第5集!!

感想・レビュー・書評

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  • 2021/02/15 1
    2023/05/13 2

  • アイドル大葉の体に寄生した侵略者との交流を描く第五巻。
    侵略者をめぐる人々の葛藤や政府の裏の計画の一端もまたここで明かされる。
    おんたんの記憶を覗いた大葉の見たものとは。門出とおんたんそれぞれの恋路も少しずつ進む。

  • 浅野いにお氏の作品『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』の5巻を読了。

  • P55
    すべてが異常なのならば、
    …自分が直感で感じた事、
    それが自分にとって
    唯一の正解だ

    P65
    未来に無責任な
    大人が多すぎる

  • すごく切なくなったんだけど。
    門出はこの先・・・

  • 取りつく島もねえや 目はフルカワミキ、口はCHARA、鼻はナタリー・ポートマン似 90年代懐古厨乙 …顔面調整マシーン‼︎ネーミングが直球過ぎて病んできた…リスカしよ。 …ワラ。 ナゴヤ撃ち政策 鹵獲ろかく 世界経済を塗り替えるほどの大きなインパクト 豊かさを享受 いいね。高まるね。 箱舟 有事の時 大葉くん 国家転覆 人気ゲーム実況者 平たく言うとかまってちゃんなんだろうね… ヌルヌルズッポンなキャンパスライフ インターンの仕事 オシャレに見えて手抜きなやつだ 誰が仲間で誰が敵かなんてその時々の都合だろ 終わる終わる詐欺 トゲ付き肩パッド 幕張メッセ 仮想敵 ポップでガーリーなパステルカラー イソベやんの内緒道具 ♪むりよぉ〜Wi-Fiに群がるぅ〜小蝿ェ〜 糞ショタ乙 玄関から直接ウォークインクローゼットとは粋だな… 我が妄想 自費出版本 鍋敷き 現状を鑑みる 一矢報いる 新国立競技場 詭弁 コロニーは壊滅 決起だ Fエネルギー ヘイトで埋め尽くす 落胆 定石 真偽 『母艦』内部のエネルギー炉が制御できなくなってる 無尽蔵 時々すごく間抜けで、そしてとても優しい。 雨印牛乳 顔は美人だけどそれ以外全て醜悪な女の子 顔のない不憫な女の子 幸い転じて服となす

  • よい。

    以下ネタバレ含む予想。

    宇宙人は二種類いる。大葉のように人間の皮を被るタイプと、へんな宇宙服を来てるタイプ。前者は殺されてるシーンが無い。巧妙に逃げているらしい。単独で行動する。後者は社会的で子供までいる。ばんばん殺されている。大葉は「人間が強すぎるのだ。我々は侵略ではなく、帰ってきただけだ。」と言う。第5巻はネタバレが多い。子供も多くいることから、本当にみんなで帰ってきたのだろう。どこかにちょっと出掛けてる間に地球では人類が繁栄していた。前者タイプはどんな立場なんだろう?

    あの変な文字。てっきり前者タイプだけが使うのだと思ってた。小比巻らも使っている。声として発する以外にも機会の発する音にも使っているからそちらかも知れない。つまり、宇宙人の持っていた機械(内緒道具)を使ってる?あそうだ。前者タイプは、というか大葉は内緒道具を持っていて使うが後者タイプはまったく武器も持っていない。別の宇宙人に思える。

    小比巻が容赦なく後者タイプを殺すところで、あの変な文字をトゲ付きの吹き出しで書いてるので、てっきり宇宙人が痛みから発した声なのだと思った。どっちだろう?後者タイプがあの変な文字を使ってるところを見たことないが。

    後者タイプは弱者であって、せめて一矢迎えるべく決起したり、「本国バンザイ」と言ったり、「日本国」の旧軍隊を思わせる。というかお互いを日本人の名前で呼んでるしね。それは確定だと思う。かつての日本人。

  • 現在に深く責任をもとうとする作者の態度が伝わります。
    でも、どこか滑っている感じがするのはなぜだろうか。キャラクターのせいかも。現在の象徴的要素取り入れすぎててメインキャラの造詣がよくわからんのです。誰の視点で呼んだらいいのかわからんのです。テーマも設定もいいのに。

  • 弟より電子書籍。段々と核心に迫ってきてるのか、面白かったですよ5巻も! 『侵略者』たちもついに決起し反撃に出そうだけど、今後大葉くんが鍵になってくるのかな… 頼むから可愛いおうたんを守って下さい。ホント最後は可愛すぎだよ、おうたん!

  • どことなく中二病巻漂う作品ですけれども、今回もまた面白かったですよ…!

    なんか設定とかがアレですけど…分かりにくいですけれどもまあ、「差別」だとかね、現代社会に未だ根付く様々な問題を取り上げて漫画化している作品かと…

    ↑知ったかぶって書いてみましたけれどもまあ…ともかく…設定が設定なだけに読み込まないと理解できない作品かもしれませんけれども、今までの氏の作品のエッセンスがこの作品にも多分に含まれていることだけは事実です!

    そして、キャラクターもアレですね、それぞれに個性があって良いですなぁ…主役の二人が特に抜きん出ていていつまでも読んでいたい気持ちにさせられます…みたいな…。

    さようなら…。

    ヽ(・ω・)/ズコー

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著者プロフィール

1980年生まれ、漫画家。1998年、デビュー。日本の青年誌漫画を牽引してきた作家のひとり。主な作品に、『ソラニン』『おやすみプンプン』『うみべの女の子』『零落』など多数。『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』を連載中。

「2019年 『漫画家入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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