G戦場ヘヴンズドア 1 (IKKI COMICS)

  • 小学館
4.04
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感想 : 146
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784091883018

感想・レビュー・書評

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  • バクマン?まずはこれを読んでからにしてよ。
    熱量が違う。

  • もう、なんとも良過ぎた。
    葛藤と渇望。

    セックスより気持ちのいい事見つけた

    そうそう言えるものじゃない。

  • 【あらすじ】
    人気マンガ家である父に反発し、ひそかに小説家を目指す堺田町蔵。幼い頃からマンガだけを心の拠り所として生きてきた長谷川鉄男。まるで正反対な性格を持つふたりの高校生。しかし、お互いの心の内に、共通する情熱があることに気づいた鉄男は、町蔵に手をさしのべた。運命的ともいえる出会い……ふたりの目的はマンガを創りあげること――!!戦友とはいったいなんなのか、その意味を探り続ける著者渾身のコミック!!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 漫画家を題材にした作品といえば、「バクマン」が有名ですが、個人的には、この作品が先に思いつきました。「バクマン」よりも前に発売されたものですが、印象が強く、自分の中ではベストに入るくらいです。
    最初に知ったのはラジオドラマで、意外にも感動したので、この本を手にしました。まさか漫画が原作とは知りませんでした。
    読んでみると、ラジオドラマとは雰囲気・イメージが違い、エロありで驚きました。ただ、基礎となるのは同じだったので、また違った面白みがありました。全3巻で短いながらも充分に楽しめました。
    漫画家を目指すことだけでなく、人と人との絆や縁って大事だなと思わせてくれました。ホロリと涙も誘ってくれる良い作品でした。

  •  全巻読み終わった。
     日本橋先生の描く女の子はエロくて好きです。
     お話はマンガにたいする暗くて深い情念に取りつかれているマンガ家と編集者のお話です。
     成功譚というより「業」を感じさせる。
     エエ話や。

  • comic

  • 全三巻作品では幻覚ピカソとの二強 元々日本橋ヨヲコの作風が好きなのもあるが、はやりこの作者は人の心情を描くのが上手い 皆相応にクズで何も出来ない人間だがある一点の出来事や人との繋がりでいくらでも人生は変えられるという希望を持たせてくれる

  • 全巻とおしての感想

    自分は何がしたい? 何をしなければならない? って問いに満ちたモラトリアム漫画。だけど、結局モラトリアムから抜け出せてない。投げっぱなしエンドくさい。
    青春をあつかった小説や漫画はたくさんある。青春のもどかしさやトキメキ自体を見るのもいいけど、個人的に気になるのは「成長」で、キャラクターたちがその日々を通して何を得たのかってのが最終的に心に残る。
    で、全巻を通してわかったのは、仕事のせいでこんなに無視された! って二人の主人公たちが誤解してて、その誤解を解いただけで、結局登場人物たちは大人の視点になってない。親との確執って、わりと子供は自分が悪いことを自覚した上で、その反発が成長を生むんじゃないかって思うんだけど。
    だから、彼らは親と和解したことで、親の庇護下に回帰しちゃったんじゃないか? って思う。
    仕事を重んじて家族を省みなかった親と和解して、それで親と同じ道を志す?
    人間って本当にそんなもの?

    演出は好きだし、キャラクターも好き。だからもう少し面白い話になりそうなのにって思う。嫌いじゃないし好きになりたかった、でもならなかった漫画。

  • 何度も何度も読んでいるけど、理解深まって読めた。鳥肌が止まらない。

    自分と繋がらずにもがくキャラクターの描写が、山田ズーニー先生の話を連想させる。

    人生の中で最高の漫画の1つだわ。

  • 評判を聞いて購入。内容が濃くてなかなか面白かった。

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著者プロフィール

1974年10月3日、香川県生まれ。1996年、『爆弾とワタシ』が第34回ちばてつや賞佳作を受賞。同年、『ノイズ・キャンセラー』でデビュー。単行本は『プラスチック解体高校』(全2巻)、『極東学園天国』(全4巻)、『日本橋ヲヨコ短編集 バシズム』(全1巻)、『G戦場ヘヴンズドア』(全3巻)がある。現在、「イブニング」にて『少女ファイト』を連載中。

「2014年 『新装版 プラスチック解体高校(2)<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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