- Amazon.co.jp ・マンガ (198ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091883230
作品紹介・あらすじ
▼第24話/門司邦彦(4)▼第25話/阿野万記(1)▼第26話/阿野万記(2)▼第27話/阿野万記(3)▼第28話/阿野万記(4)▼第29話/切江洋介(1)▼ぼくらのおまけ
●主な登場人物/【和久隆】・【加古功】・【矢村大一】・【小高勝】・吉川寛治・門司邦彦・宇白順・切江洋介・【半井摩子】・往住愛子・町洋子・【本田千鶴】・古茂田孝美・阿野万記(学習交流自然学校に参加した生徒。14人とも中1。カッコ内は既に死亡)、宇白可奈(宇白順の妹。小4。ひとりだけゲームの契約をしていない)、ココペリ(謎の宇宙人。敵ロボットとの戦闘後、死亡。その後の戦いを子供達に託す)、コエムシ(正体不明の生物。ジアースでの戦闘におけるサポート役だが、謎が多い)、ジアース(体長500メートルの巨大ロボット。これを操縦した者は戦闘後に必ず死ぬが、戦わなければ地球が滅ぶ)
●あらすじ/絶体絶命の危機にモジが思いついたのは、自分たちのいるコクピットを“ジアース”本体から切り離すという、リスクの高い危険な一手だった。モジはこの決断で、敵の頭上を狙う唯一のチャンスを手にするが……起死回生を賭けた攻撃の行方は果たして?(第24話)
●本巻の特徴/辛くも敵ロボットを倒すことに成功し、死して親友のドナーとなったモジ。そして次なる操縦者に決定したのは、弟が産まれる間近のマキだった!!
●その他の登場人物/田中美純(航空国防軍一尉。軍と子供たちのパイプ役を務める)、関政光(海上国防軍一尉。田中一尉と共にジアースのパイロットになった)
感想・レビュー・書評
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地球の全人類のために犠牲になって戦え、と言われたら
「見知らぬ大勢が生き残るために自分が死ぬって何なんだ、誰かもっと他に適任いるだろ」と思う。
でも自分が死ぬ事は決まっていても自分が勝ったならあの人がこれからも生きていけると
具体的に顔や名前の浮かぶ人がいたら、頷ける人は多いんじゃないか。
そんな事考えず生きていきたいのは当たり前だけど、もし死ななきゃいけないとしたらの話として。 -
推しのモジくんが…。マキの話は義理の家族に愛されて育ったんだろうなとしみじみ感じた。 そして敵の正体が発覚。これは知りたくなかった!!!! 戦いにくい…! 次の操縦者は話にちょくちょく出て、割とキーキャラになりつつあったキリエくん
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敵の正体について、当時は斬新だったのかも知れないけど、今となってはあまり目新しいアイデアだとは思わない。
ただ、それでどういうドラマが展開していくのかということに対して、強く興味を惹かれる。 -
まあそんな予感はしてたけどよぉ。やっぱ人かよ。
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ジアースが今まで倒してきたもの。
途方もない話だなぁ。 -
整理ついでに久々に発掘したので登録。
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ピンチを乗り越え、敵の正体が明らかに。
このどうしようもない、救いの無い感じが良い。
次は戦わないパターンでのピンチか…? -
モジ戦ラストとマキ戦、キリエ戦初め。
少しずつ自分たちが何と戦っているかが見えてきて気が重くなるあたり。
モジの戦いは敵も対処も全くアニメと違うからかなり新鮮だった。
マキ戦では敵の呼称も興味深い。その後の敵の名前も知りたかったなぁ。
あ、あとマキの椅子代わりのベビーベッドも後々の伏線で良かった。
しかしこの漫画は毎回涙腺崩壊。 -
現代をベースにした子供+ロボットSF。どうなっていくんだろう?と次の展開が気になる感じに綺麗に仕上がっていると思う。
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マキ。すごくいい子。
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モジの話でもマキの話でも泣かせられる。
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ダ・ヴィンチ2007年10月号
「今月のプラチナ本」
2007年11月1日(木)読了。 -
モジ編ラスト・マキ編・キリエ編冒頭を収録。
仲間や両親との会話で丁寧に描き出されていく彼女の、少女や娘、姉としての表情が愛しい。子供達同士で承継されるもの(一見繋がりが希薄なワクやコダマさえ、彼らの中に残っている)の重さがとても切ない作品だと思います。 -
モジ、英雄的な最期。
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マキの父が好きです。きっと話が合いそうだ。
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この巻で始めて戦っている敵の正体がわかる。
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守る者がハッキリして戦えるこの物語で初めての話かも知れないね。
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死んでるように生きている。
死ぬためだけに生きている。 -
子供達が戦っている敵の正体が明かされる!!が話は難しくなってきた(T_T)
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エグイな、この人の書く漫画。
感情移入してしまうと最後まで読めません。 -
『なるたる』の鬼頭莫宏による最新作。相変わらずものすごい勢いで後味の悪い話だが、それでも読ませるのはさすが。この巻で「ぼくら」が戦っていた相手の正体が明らかになった。
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掲載誌を毎月チェック(要するに立ち読み)してて収録されている話を全て1度見ているのに、先が気になる。そして読むたびに目から汁が‥‥。登場人物のセリフのひとつひとつが重くて沁みるので、今まで出いちばん好きな漫画です。