ディエンビエンフー 8 (IKKI COMIX)

著者 : 西島大介

• 小学館 (2010年10月29日発売)

作品紹介・あらすじ

テト攻勢の夜が明けて、米軍の反撃が始まる。神風は…

テト攻勢・サイゴン攻略戦、佳境に突入。
深夜の奇襲で米大使館を占拠したベトコンだが、態勢を立て直した米軍の熾烈な反撃が始まった。
動き出した巨大な影。
ベレー帽をかぶるそのシルエットは、あの男なのか!?
ベトナム残留日本兵・ヤスクニ率いるサイゴン攻略部隊は、危機的状況に陥る。
しかし、旧正月（テト）には帰ってくると約束したお姫さま（プランセス）は、未だ中国で修行中!?
神風は、吹くのか。

【編集担当からのおすすめ情報】
西島氏らしいスタイリッシュかつ爽快感のあるバトルシーンは今回も健在です。
さらに、ヒカルやお姫さま、三連華の長女・ロンたちの今まで見せなかった意外な一面がみれるのも大きな特徴。
第二部に入り、物語全体としても大きなターニングポイントに差し掛かりました。
ひさびさ登場のある人物も、かなりイイ味だしてます！

感想・レビュー・書評

[しろたさんの感想 · 2018年10月19日]

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[隼さんの感想 · 2011年7月4日]

読み直し

[あっきーさんの感想 · 2011年6月21日]

サイゴン米大使館陥落からの米軍の奪還。
その後のぐだぐだまで。
ケガ人の介抱で抱いていた場面で、
何故姫様に浮気がばれたのかイマイチよく分からなかった。
大佐かと思ったけどあの人だった。
あと進むテンポが遅い。

[はっさくさんの感想 · 2010年12月5日]

生と死。軽く描かれていることが一番軽くない。だからこそ読み返してしまう。戦争がそこにある世界の物語。

[jyuekiさんの感想 · 2010年11月22日]

どこに何が落ちてるか分からない。
残った足で踏んだ、何か。
とっくに捨てたはずの、感情。
最強お姫様の、弱点。

呪われろ。
お前のせいだ。

[kazuto12さんの感想 · 2010年10月28日]

ひゃー
キャラを相変わらずサクサク殺すなあ。
で、大佐っぽいアイツはアイツかよ……いたの忘れてたよ……バオの真の覚醒はいつになるやら。

次巻はついにおばあちゃんの過去が明らかに!? 期待。

著者プロフィール

漫画家。『世界の終わりの魔法使い』シリーズ、『凹村戦争』、『ディエンビエンフー』、『電子と暮らし』ほか著書多数。

「2022年 『世界の終わりの魔法使い　完全版　6　孤独なたたかい』 で使われていた紹介文から引用しています。」