月館の殺人 (下)  

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著者 : 綾辻行人
制作 : 佐々木 倫子 
  • 小学館 (2006年7月28日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091883339

月館の殺人 (下)  の感想・レビュー・書評

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  • テツじゃあないけど愉しく読みました。

    北海道の広大な土地に、母屋と列車が一体になっている御屋敷には興味津々です。

    それにしても原作者のあとがきが読みづらい!

    こんなに見えないあとがきははじめてだ(笑)

  • 空海の質問に対する乗客の反応や、車掌さんがどうやって洗い熊に餌をあげているか…という疑問がありましたが、なるほど〜そういう秘密があったんですね。月館十蔵の鉄道への愛が凄いですf^_^;みずほが極度の鉄道嫌いになるのも納得。殺人犯の末路が呆気ないと思うのは私だけでしょうか……可哀相。
    巻末の佐々木さん後書きに登場する綾辻さん、そっくりですね(笑)綾辻さんの後書きをめっちゃ探しました、まさかこんな所とは。面白い装丁ですね♪

  • 非常識な一部の鉄道オタクに対する、激しい憎悪は同意する。

  • 2015.12.12市立図書館(長女)
    上下巻にわけたのが効果的だった。死体がいっぱい出てくる割に平気で読めたのは主人公でちょっと天然な感じの空海ちゃんに感情移入していたおかげかな?
    テツのみなさんのこわれっぷりはおかしさといとしさたっぷりに描かれていたと思う。

  • 2012.10.23

  • 2015年3月5日読了。寝台特急「幻夜」で起こる殺人事件。目的地「月舘」で下車した面々を待ち受けていたのは、新たな惨劇だった…。これも「館シリーズ」の作品ということになるのかな?空海が「電車に乗ったことがない」という設定が伏線になって明かされる「設定」の秘密はいかにも綾辻っぽく、「テツたちが共同で作り上げる夢」という話は、「テツたちが乗り合わせた列車での殺人事件」という設定を単なる設定にとどめず、必然性を与えているように感じる。「設定」の真相に比べると「犯人」の正体にあまり意外性がないこと、「設定」の真相はもっと最後に明かす方が驚きがあったんじゃないか、というのが少し残念。

  • そうだ、この本で綾辻先生の嫁が誰か知ったのだった!
    そしてあとがきの存在にこのたび初めて気づく。何年越しか。

  • 舞台は列車から祖父の屋敷へと移り、そこで大惨事が起こっていたことを空海たちは見ることになる。

    下巻の冒頭カラーページは上巻の冒頭カラーページに繋がっていた。
    この過去の出来事が全ての元凶であることに皆が気づくのは下巻の半分を過ぎたあたりになる。(読者はもっと前に感づくと思うが…)

    普通に描かれれば、大変陰惨な酸鼻を極める事件なのだが、佐々木先生の筆にかかると、尚もどこかほのぼのとしたものが感じられるのだ(笑)。
    ただ、ほのぼのした雰囲気の中で、こんな事件が…というのがアンバランスで落ち着かない気持ちにさせられ、そして余計に連続殺人犯の壊れっぷりが恐ろしい。
    不可解だらけの事件の真相が解き明かされると、うーん、そうだったのか!としっかり納得させられた。
    犯人がたどった結末も、「人を呪わば穴二つ」という諺を思い出すようなもので、いろいろと深く考えさせられるのだった。

    事件の性質、顛末を思うと本当にやりきれないものであったが、最後まで登場人物たちが前半そのままの肩の力の抜けたのほほんとした雰囲気でいてくれたことが、私には救いであった。
    そのせいで、読後感は悪くなく、むしろ不思議と爽やかなくらい…(笑)。
    それを物足りなく思う読者もいるかもしれないが、私は内容のヘビーさと作風の深刻ぶらなさの組み合わせがむしろ良かったと思うのだった。
    佐々木先生のファンである私には、とても面白かった。

  • 2009年読了。

  • 上巻の驚きのラスト。
    事件の舞台が「幻夜」号から月館に。

    連続殺人の謎が解かれていきますが、それほど複雑なトリックとかはないです。動機もわかりやすいし。

    佐々木 倫子の絵は好きなので、楽しめました。

    黒紙に黒インクで書かれた原作者あとがき。
    祖父江 慎らしくて好きです。

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