月館の殺人 (下)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091883339

感想・レビュー・書評

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  • 佐々木倫子さんも綾辻行人さんもどちらも好きなんだけど、かけ合わせたらイマイチ。。

  • 鉄オタの生態 共感と排除のリアルさが抜群

  • ¥105

  • いってみれば解決編。
    主人公たちの乗る列車で行われた殺人の犯人探しと、ついに祖父の家についた乗客たちとその後・・・が描かれるが。
    気になるのは、前編の回想シーンが多いこと。前編にヒントが隠されていたってことはわかるが、それにしてもちょっと多すぎかなぁ。ヒロインがお粗末にメルヘンなのも引き続き。

    トリックの仕掛け自体はさすが綾辻さん!といいたいところだが、犯人はなんとなく予想がつくので、期待した最後の一ひねりが少し足りなかったかなぁ。

    まぁなんだ、綾辻さんの世界とこの少女漫画的なイラストとノリは・・・私はあまり好ましいと思わない、のだ。もっとシリアスにおどろおどろしく描いたらもう少しストーリー自体のイメージも違ってきたのではないだろうか。

  • 見事に綾辻だけど、上巻ほどの面白さは残念ながら。

  • 上巻の最後のどんでん返し的な展開に驚かされましたが、いやーテツの世界は深いです。。

  • 解答編。まぁ、予想通り。この話のキモはこの巻の最初。これである程度のことは予想できます。伏線は全部回収されているんですが、話そのものは軽いかな。まぁ、少年誌の推理ものよりはいいと思いますよ。巻末の綾辻氏の後書きも見逃さないようにしましょう。

  • テツって言うなー!が好きです。

  • 綾辻と佐々木さんのコラボって事で期待したんだけど
    やはり先が読めてしまったのが残念orz
    どうせなら館シリーズの番外編にしてくれれば・・・

  •  小野不由美が1カットだけあとがきに出てきた。
     テツの友達がほしい。

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著者プロフィール

1960年京都市生まれ。京都大学教育学部卒業、同大学院博士後期課程修了。87年、大学院在学中に『十角館の殺人』でデビュー、新本格ミステリ・ムーヴメントの契機となる。92年、『時計館の殺人』で第45回日本推理作家協会賞を受賞。2009年発表の『Another』は本格ミステリとホラーを融合した傑作として絶賛を浴び、TVアニメーション、実写映画のW映像化も好評を博した。他に『Another エピソードS』『霧越邸殺人事件』『深泥丘奇談』など著書多数。18年度、第22回日本ミステリー文学大賞を受賞。

「2023年 『Another 2001(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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