not simple (IKKIコミックス)

著者 : オノ・ナツメ

• 小学館 (2006年10月30日発売)

感想・レビュー・書評

[k1rinさんの感想 · 2014年6月25日]

じわじわボディーブローみたいに効いてくる読了感で、苦虫をかじったような、なんともやるせない気持ちがしばらくの間ずーっと残ります。
暗い気分になって、それがなかなか抜けないので★2つ。
時間をあけて読んだらまた、読了感が変わるかも？
ただ、しばらくは読みたくない。

[みえるさんの感想 · 2012年7月6日]

子と親の関係の大切さをあらためて痛感した。
「家族だから側にいたい」ってなんのためらいもなく純粋に口にできることがどんなに素晴らしいことか。

[腐った林檎さんの感想 · 2012年2月12日]

オノさんはとても好きだけど、シリアス系が私は合わないみたい。
嫌いではないけど感情移入できなくて、表面だけサッとなぞったような読後感。

昔はそういう（評価高い作品の良さがわからない）時ちょっと辛くなったりしたけど、いまは割り切れる。
だからあえてレビューに残そう。

[mikanさんの感想 · 2011年6月27日]

普段は少女マンガしか読まないので初めは絵のタッチに戸惑いました。読み進めるうちにそれは慣れましたが、ストーリーにあまり感情移入できず、ラストにもそこまで感動せず・・・。ブクログでもアマゾンでも評価が高いので自分冷たい人間なのかと焦りました。いつか別のタイミングで読めば、また違った捉え方、感じ方ができるのかなぁ？

[めーこさんの感想 · 2011年4月4日]

救われないなあ…

けど、この漫画また読みたくなりそう。

[ps014088さんの感想 · 2011年3月31日]

ちょっと綺麗すぎる。映画みたい。

[naomimoanさんの感想 · 2010年3月20日]

これはあんまり好きじゃなかったなぁ。
ごめんなさい。
良い話ではあります。

[たまさんの感想 · 2008年12月10日]

ときどき核心をつく言葉があるものの、

不幸　の　羅列

にしか見えなかった
ほんとは何か読み取れるのだろうか
ちょっと普通ではない主人公が、ちょっと普通ではない形の不幸に見舞われるだけの話
としか受け取れませんでした

絵柄が苦手だから敬遠していたが、残念ながらあたしの直観ははずれていなかったらしい。


あくまで、主観にすぎないよ。

[ぺたさんの感想 · 2008年4月2日]

超不憫だぜ！報われないぜ！

[なすびさんの感想 · 2007年10月15日]

一人の男の物語

著者プロフィール

2003年『LA QUINTA CAMERA』 でデビュー。『さらい屋五葉』（全8巻／小学館）『リストランテ・パラディーゾ』（全4巻／太田出版）『ACCA13区監察課』（全6巻／スクウェア・エニックス）など映像化作品も多数。
「モーニング・ツー」では『Danza』（全1巻）『COPPERS』（全2巻）『つらつらわらじ』（全5巻）『ハヴ・ア・グレイト・サンデー』（全4巻）を連載。

「2023年 『ザ・ゲームスターズ（2）』 で使われていた紹介文から引用しています。」