海獣の子供 1 (IKKI COMIX)

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著者 : 五十嵐大介
  • 小学館 (2007年7月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091883681

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海獣の子供 1 (IKKI COMIX)の感想・レビュー・書評

  • すごい!
    スケールでかいです。
    海と陸、隣あっていて、すごい近い存在だけど、
    海に住んでいるものは、陸では呼吸することさえできない。
    陸の生き物は海に入ると、
    呼吸することさえできない。

    こんなに近いのにお互いの世界で生きることができない
    海と陸。
    こんな近いところにあるのに、
    海のことぜんぜん知りません。

    海の存在感、恐怖など、素晴らしい描写力で描かれてます。


    読んだ後は、しばらく
    「会社」とか「ガッコウ」とか「トモダチ」とかそういうことが
    頭からポーンって抜け落ちるくらい
    力のあるマンガだとおもいます。

  • 五十嵐ワールド全開です。もう、どっぷりハマるか、理解できないかのどちらかではないでしょうか。(僕はもちろん前者ですが・・・)海洋SFロマンのような滑り出しから、徐々に物語りはディープな方向へ向かい、果ては生命の起源、原始の宇宙までまさにビッグバンのごとく物語は展開し、うっかり足を踏み入れると引き込まれてしまってもとの場所には戻れないかもしれません。10代の多感な頃に出会ってしまっていたら、ほんと、僕はどうなってしまっていたかと思うと恐ろしい限りです。この作品に限らず、この作者の作品はどことなく宮沢賢治と同じにおいを感じます。僕だけでしょうかね?

  • 海中の絵は確かに綺麗だけど、物語自体はあんまり…。

  • 傑作海洋SF漫画

  • ひさびさの五十嵐大介。自然の心地いい部分と不気味な部分が両立している作風は、風が吹くような世界観に浸れるなぁ・・・。もしかしたら地元の江ノ島水族館が作品に登場するからかもしれないけどwwでもまだ何か物足りなさも感じる。

  • 絵はそんなに好きじゃないけど、でも引き込まれるのは画力のせいでしょうか。物語自体も、魚とか海好きの自分としては惹かれるところが多く、ここからの展開も楽しみです。

  • 2〜3歳までジュゴンに育てられた、二人の少年・空と海。彼等が探している「海の幽霊」は、少女・安海流花が幼い頃水族館で見た、蛍のような光に包まれ魚が消える現象のことであった。流花は空と海、彼等の保護者をしているジム・キューザックの3人とその謎に迫る──。
    再読。数年前テレビ番組「王様のブランチ」で紹介されたのを見て購入。話は難解です、漁師たちが目撃した証言や、海や空の言動など。しかもこの頃は海に可愛げがあるけれど、後半は謎の言動だらけ。しかし理解できなくても絵を見てもらいたい。特に深海の描写が素晴らしい。

  • 2014/5/19購入
    2017/4/9読了

  • 臨場感溢れる作品で読んでいて独特な世界観に引き込まれました 女の子の地に足の着いた現実的な存在が空と海の不確かさ、幻想的運命的な宙に浮いた存在を引き立てているように思いました また、フィクションとノンフィクションの境目をあやふやにしていて現実世界でも起こりうることなのではないかとリアルに感じました 全てが繋がっている「海の幽霊」とは何か気になります

  • 再読。
    初めて読んだ時には、話の筋が全然見えなくて、なんだかよくわからなかったもの。再読で、あぁ、これは…とようやくなった。

    五十嵐大介さんの絵が好きで、作品はよく買ったけど、やっぱり魔女が一番かな…

  • 行きつけの美容院で読んでいる。これはドキドキする。期待が膨らむ。

  • ひたすらに美しい場面が続く。

    イラストの美麗さもさながら主人公の女の子がかわいい。
    孤高の存在って萌える。
    最終巻の5巻の内容は語ることはできないが、その圧巻の描写にアプローズ(拍手)せずにはいられない。

    しかし、この絵の線が100円のボールペンで書かれているとは信じられない。
    線も色も美しすぎる。

  • ストーリーより雰囲気を楽しむ感じ。
    海の世界は計り知れなくて、
    ボクには怖かった・・・。

  • 1~5巻まで読了。
    読み終わったあと、ちょっとふわふわなってしまった。
    地に足つけて生きるところと正反対にある感じ。

    海はいいなぁ。今も昔も恐怖心は変わらないけれど、それはあまりに自分の常識外だからだ。でもだからこそ惹かれる。

    一気読みがおすすめの本でした。

  • 漫画が最高の表現媒体なんだと思う。小説だと説明的になってしまうし、映画だと画が綺麗すぎる、きっと。
    海獣の子供というタイトルのフォントがすごく好きだ。

  • 幻想的な漫画。伊坂幸太郎さんの「SOSの猿」とコラボした作品を描いた方と知り、読んでみました。この作品は、はたしてどこに彷徨うのか?

  • 漫画。絵が綺麗。お魚さんと泳ぎたくなる。

  • 宇宙の真理の中心は人間ではない。海が全てを知っている。謎が多く、でも解がないことは読者も分かってて、どこまでも深い深淵に導かれていくような作品だ。漫画としての面白さには少々欠けるところは
    あるのかもしれない。

  • あけましておめでとうございます。2003年最初に読んだ本はこれになりました。

    海と生物と子供たち

    【内容】
    ぶっきらぼうで乱暴な少女琉花は、ジュゴンに育てられたという二人の少年、海と空と出会い、彼らから「近い存在」だと認識される。彼らがどういう存在なのか、そして、海で起こっているのか、様々な謎が今姿を今見せはじめる。

    【感想】
    もっとイメージイメージしたものかと想像していたが、ちゃんとした登場人物が、物語が、謎がある。

    (2013年01月01日読了)

    リスト

    【アヅミ・マサアキ】琉花の父。今は別居中。水族館員。
    【隕石】海と空は「ヒトダマ」と呼んでいる。空から落ちてきて海の生物になんらかの影響を与えている。
    【海】東京湾で琉花と出会った少年。空とともにジュゴンに育てられたらしい。空を飛ぶように泳ぐ。皮膚が乾燥に弱い。
    【海の幽霊】琉花がかつて水槽で見たことがあり、海や空が追っているなにか。
    【加奈子】琉花の母。美人らしい。
    【ジム・キューザック】タトゥーがステキな爺さん。海と空の保護者。「星のうた」の意味を知りたくて世界をめぐっている。
    【空】海とともにジュゴンに育てられたらしい。ちょっと皮肉っぽい。
    【見る】見た事でこっちのチャンネルが変わる事もあるかもしれない。(byジム 1巻301頁)
    【琉花】主人公。ハンドボールの選手。能力は高いが気が強くて乱暴で無愛想。かつて水族館の大水槽で幽霊を見たことがある。

  • とにかく絵がきれい。海の中の描写も、子供達の瞳も、引き込まれる‼

  • むちゃくちゃ絵がうまい。

    カラーのでっかいポスターほしい。

  • 海って? 生命て? 神話や世界て?
    御伽話にある人魚の元となったジュゴンに育てられた子供を軸に拡がる壮大な物語。
    セカイ系はちょっと… なんて言わないで。
    是非一読を!

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