ぼくらの 8 (IKKI COMIX)

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著者 : 鬼頭莫宏
  • 小学館 (2008年1月30日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091883896

ぼくらの 8 (IKKI COMIX)の感想・レビュー・書評

  • あんたホントに最期それでいいの?と聞いてみたくなるラスト。
    死に場所のチョイスだって人それぞれだし満足の得方もそれぞれなんだから好きにさせてやれよと思うけど。

  • コックピットの中に報道カメラが入り、テレビで戦闘の様子を中継するうち、パイロットへの応援メッセージが届きはじめる。
    過酷な戦いを終えたアンコは、残された時間でカメラに向かってスピーチをする。

    アンコのスピーチは素晴らしかった。
    「でも私達は私達の立場が全体の奉仕者であるべきことを理解しているつもりです」
    これはナカマがしきりに言っていたことだよね…ちゃんとここで触れてくれている。

    残りの子もずいぶん少なくなってしまったな…。
    次はカンジ。カンジはコミュニケーションの下手なウシロの友人だから、ここまで生きてきてくれて、ウシロやみんなを支えてきてくれてよかったな…。
    父母の建築した沖天楼にこだわりを持つあまり、届かないほどの長距離から狙い撃ちされ、最終的には核爆弾なんてものも登場…ち、ちょっとスケールが大きくなりすぎて国交レベルに…というか諸々あってはならないことに…。。
    関一尉をはじめ国防軍のみなさんとのやりとりには泣いた…。

    ここに来て新たな事実。
    ウシロは契約していなかった。
    契約していなかったはずのカナが次のパイロットとして「呼ばれ」た――。
    うーん、いよいよ止まらない。

  • アンコの戦闘をテレビ中継したことにより、少年少女への世論は好意的なものへと傾いていく。
    次のパイロットに選ばれたカンジは、母が設計した巨大建築物・沖天楼のそばで戦って死ぬことを願っていたが、敵ははるか遠方から攻撃をし始めて…。

    後半の巻へ進んでいくほど、面白くなっていく漫画だなぁと感じました。
    パイロットに選ばれると同時に主人公になるわけですが、ちゃんと一人一人の物語が立っていて。
    最初はジアースの謎の方が気になって、そこまで感情移入して読めていなかったんですが、システムが分かってくると、主人公になった子たちの物語がいっそう物悲しく感じるようになってきます。
    その子の物語が結末を迎えた瞬間が、すごく悲しい。でもそこが心に響く漫画です。

    アンコの物語の結末は、よく頑張ったなぁと思いました。
    最後あんなにしっかりまとめてくれるとは思わなかったので、びっくりしました。
    でも最後の「パパのニュースいつも見てたんだから」の一言で納得。泣きそうになりました。

    そしてカンジの物語は、パイロットなった子以外の犠牲も出たのでさらに悲しいことに…。
    しかしカンジはみんなのことよく見て、よく考えている子ですね。
    ウシロと話してる時に、しっかりしてんなーと思いました。主人公になるまであんまり意識してなかったんですが。

    最後はまさかのカナちゃんが…。
    え、いつ契約したんだろう…?

  • アンコは立派。
    アンコが死の間際、カメラを向けられていてもしっかりと話す様子を見て、やっと娘の成長を理解した父親。子供を養うために仕事に忙殺され、結果として子供と向き合えなく(目を向けられなく)なってしまっていたのか。切ない。

  • アンコの次にパイロットに選ばれたのはカンジ。
    この巻持ってないのになぜか読んだ覚えがある。

    カナちゃんはまだしも、マチは何を知っているのか。

  • 初読:2012.1
    往住最後、吉川寛治。遠方の敵を倒す作戦がメイン。なんか、基本鬱設定の話なんだけど、それぞれが死ぬところはけっこう誰の回もいい話にまとめてあるな。最後、どういう方向にもっていくのか気になる。

  • 民衆の理解と米軍と日本の核。
    子供達の話より関さんの話のが泣ける。関さん…

  • アンコ戦後半とカンジ戦。敵の攻撃により重症を負いながらも、何とか勝利を収めたアンコ。最後にテレビを通じ人々に謝罪をしたアンコにもう…泣くしかない。
    そしてカンジ戦。ここにきてまさかの未契約者がウシロでしたという!アニメ先に見たからすごいびっくりした。
    戦いは敵が遠距離からの狙撃タイプ。なすすべがない彼らが取った、苦渋の決断。あまらにも悲しい、苦しい選択。関さんかっこよすぎます…。
    もうダメだ。涙腺崩壊しっぱなし。

  • 現代をベースにした子供+ロボットSF。どうなっていくんだろう?と次の展開が気になる感じに綺麗に仕上がっていると思う。

  • カンジとウシロの友情が素敵だった。

  • アンコとカンジ。いろいろ巻き込んでさらに大変なことに……。
    コックピットがむき出しの敵とか怖い。

  • 壮大な物語・・・なんとかみんな幸せになってもらいたいがムリだよね(TT)

  • パパのニュースいつも見てたんだから。

  • 「ぼくらの」で一番好きなカンジの話がある巻。

  • 遠距離戦。
    マーカーにヒト。

  • 最初読んだときの感想は「うわ、戦闘長!」だった。カンジ、頑張るなあ、とか、関さーん!!とか、衝撃的な印象が強い巻でした。

    後から読み直したときの感想もやっぱり衝撃的、って印象があいかわらず強いのだが、ちょっと注目したいのが鬼頭氏の20年計画について。

    <以下、若干ネタバレ気味の妄想>

    戦闘中に人の魂の光が見えると気づいたカンジが「人の命の光は人だとわかる」とか「あのもさっとしたのが木だな」とか「植物が複製可能なのは一部分からでも育つことに関係あるのか」とか言ってましたが、この辺りは鬼頭氏の言う「作品の下地になっている物理法則は全部一緒」っていうのに一枚噛んでそうですな。

    ジアースのパイロットが見ることのできる命の光というのは魂のことなんだそうな。で、人の魂の光はおそらく植物の一つ一つのそれより強い。だからそれが人間だって分かる。(知っている人の光が他の人の光に比べて強いっていうのはまだ仕組みが良く分からないけど。)たぶん、植物には全体に魂が宿っていて、人にはある一箇所に集中しているためなんだろう(この辺は前作の『なるたる』を読めば何となく勘付いたりできるかも)。だから基本的に、超越的な存在(コエムシや竜骸みたいなもの)が生物を複製する場合は、魂が物体に乗る必要があるため、様々な箇所に魂のある植物は複製できても、一箇所にしかそれがない人間は複製できないってことになるんじゃなかろうか。
    (人間が複製できない例についてはやっぱり『なるたる』参照。ただし特殊なケースと、推論でしかないが人の魂の場所ついては『なるたる』の11巻を参照)

    <この辺でネタバレ終了>

    『ぼくらの』自体にはこの物理法則はあまり深く関わってきそうにない気がする(本編で魂を使った操作や複製が行われていない以上、少なくとも私にはこれが、あくまで人探しができる方法と、地球全体の命の重みを感じるためのエグい仕組み、ぐらいにしか感じられない)が、「魂の構造」と「生物の複製」については、きっと鬼頭氏の20年計画の中心となるであろう要素なのでしっかり読み込んでおく必要がありそう。
    同レベルで物理法則を考えるならば、もう一度6巻のコモ編?、コエムシが瞬間移動の説明をしてるシーンを見直してみるのもいいかもしれない。つか『ぼくらの』だけで大分物理の法則が明らかになってきていますな。今後の展開も楽しみだあ!

  • 8巻まで既読<1〜8>
    最初に読んだ時の衝撃は薄れつつあるけど、アニメよりはいい展開になってるんじゃないかな?
    これは、なるたるみたいな衝撃を受ける為に完結してしまってから一気に読めば良かったかも。久々になるたる読みたくなってきた。
    【8巻感想】マンネリ化するかと思いきや、戦いも新鮮な戦い方で物語りとしては飽きさせない。キャラ的には門司も(というか門司が!)徃住愛子も本田千鶴も居なくなって非常に寂しい。今後どうつながっていくのか、期待

  • なんだレクイエムか?
    エヴァより静かに死の匂いがする

  • 連載中です。最新刊は8巻。
    関さんの最期の勇姿に、鬼頭先生作品で
    初めてボロっときました…
    今子供である人、昔子供であった人、
    それぞれが、それぞれ分の、
    大切な時間を抱えて生きている。

  • 色々考えさせられる漫画。
    理不尽で唐突な事ばかりが続く状況下で彼等がみせる一瞬のきらめきがこの作品の魅力なんだと思う。

    鬼頭先生。続きが読みたいです。

  • 今までの中で一番好きな巻です!!
    カンジがもの凄く男前です。
    ウシロとカンジ、ウシロとカナ。
    ウシロは色々な人に支えられていて、ウシロを支えている二人が、もの凄く素晴らしい人間だと思うのです。
    この巻の人達は、もの凄く泣かせてくれます。

    最後にあの人(伏せます)が歌ってるのがアニメのエンディングじゃないですか…!
    泣きます。

  • 鬱になる話です。
    中学生なのに妙に大人びてて死を受け入れすぎてます。
    個人的には好きですがおすすめはできない笑

  • 関さあああああああああああん!!
    Little Bird(´;ω;`)

    8巻が一番泣きました。
    ダイチのときより泣きました。

    でも門司くんがだいすきでした…

  • この巻は泣けましたね。

  • 関さんが大好きだーーー!

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