羣青 上 (IKKI COMIX)

  • 635人登録
  • 4.14評価
    • (87)
    • (69)
    • (42)
    • (5)
    • (2)
  • 72レビュー
著者 : 中村珍
  • 小学館 (2010年2月25日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (484ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091885098

羣青 上 (IKKI COMIX)の感想・レビュー・書評

並び替え:

表示形式:

表示件数:

  • 何度もは読めない

    つらすぎるから

    自分からは遠く離れた人物像なのに
    心情が心に流れ込んでくるというよりは 武力を持って突入する勢いで
    いたい心が自分に迫って来てつらい

  • 連載が始まったときに、最初数ページだけ読んで心臓がバクバクしたのを今でも覚えています。とんでもない漫画だ!と思った第一印象、コミックスになるとより印象が鮮明でおそろしい。

    すごいよねえ。はじめからずっと一貫して救いも希望も無いし、誰一人として満たされてないのに、そんな中でも人間て刻一刻と変化して小さなことに一喜一憂できるんだから。この血の通いっぷりは逃げられない。

    また装丁がとてもよいお仕事だと思います。手に取った瞬間最終警告をされているようで。

  • 重い…
    絵も重いが、話はそれに輪をかけて重い。著者がいろんなものを振り絞って書いたというのも、帯の売り文句だけではないのだろう。
    人を楽しませるという意味での「エンターテインメント」ではないような気はするけれども、この世界に入り込んで、深く考えることができた読者の心に、何か残すことができる作品ではあると思う。
    とは言え、まだ上巻のみ。この先登場人物の結末は、どうなっていくのか…。

  • 女優:真木よう子さんが、美しい顔で絶賛していたのでついフラフラと手にとってしまいました。
    真木さんは映画化したら絶対主演を演りたいと仰っていましたが、二人のうちどちらを演じたいのかしら...?
    レズビアンの女性に自分の夫を殺害させ、さてそれから....というお話。こんな時、本当にこんな感じで物事は運ぶのかも。リアリティのある丁寧な話。そして、描写力に拍手。

  • 上巻の序盤で先を読んだり読まなかったり、
    ウロウロしてたけど
    中・下巻に入ってからの
    「あぁ、そういうことか」と気づいた後
    物語の読ませる力は異常。

    ショックがデカすぎるのか、
    単純に内容が分からなかったの、
    ”男”であることが悔しくすらあるというか、

    作者の中村珍さんが27歳で(連載当時は22?)
    こんな「化け物」を描けるという事実を受け止めきん。

    荒みきった人生を歩んだ末に、
    ようやく掴んだ幸せをも奪われた女性が、
    自分に好意を寄せるレズビアンに夫の殺人を”おねだり”する。
    そこから始まる2人の道行きは地獄行き確定。

    その逃避行に希望の光が差す事はない。

    これは、2人が真実の愛を見つける話ではなく
    それは、まして、お互いの理解を深める、という類の話でもない。

    それは始まる前から終わっていて、
    終わる前に始まっていない、完璧な(愛の)物語。

    すれ違うだけ歩み寄って、誤解するだけ理解して、閉ざすだけ開く。
    初めから恨んでおいて、いつも全てを許す。
    その覚悟がある者だけが語れる愛。

    こんなこと出来る漫画があるんだな。

    ラストシーンに向かって、読者は「願い」を一つにしていく。
    1コマで、その願いを叶えてくれる≪中村珍≫という女性に
    我々は深く感謝し、尊敬し、そして次回作を期待せねばならない。

    息抜きにデスクで読んですいません、ほしよっつ

  • なんかちょっとすごい漫画すぎて……。自分の夫を殺させた女と彼女を愛するゆえに殺人かました女の愛と憎しみの逃避行。中と下もあるけどゆっくり買う。一気に読めない。。

  • 全3巻読了。
    このブクログの評価をどう付けるか悩むところ。
    私のルールでは、星5つは「ぜひ大事な人に勧めたい」、星4つは「自分にとって価値がある」、星3つは「読んでも時間の無駄とは思わせないだろう」、星2つは「貴重な時間を使ってまで読む必要はない」、星1つは「読んだことを後悔している」。

  • 好きなタイプのマンガ。
    でも、絵が怖い・・・ときどき。
    怖いだけで、嫌いではない。

  • 殺した女と殺させた女のどろぬまむきだしランデブー。

    ぐうっと、濃くて胸に刺さります。
    単行本が無事出てほんと良かった。

    「魂と引き換えに描いているとしか思えない」
    帯の本谷有希子さんの言葉にひたすら共感です。

  • 長ぇ…。
    もう中巻以降は50ページずつ飛ばし読みしましたけどね(笑)
    1コマで済む描写を何ページに渡って描くんだ?
    そして話自体も全然進まない。
    自首する?死んじゃう?を繰り返すだけ。
    ていうかそれが全て。
    ちょっと出ただけの脇役キャラの人生を振り返りだしたので何かの伏線かな?と思いきやそれっきり。
    意味なくただ描いただけかよ!

    ストーリーというより作者が自己陶酔しながら筆を進めてる感じでした。
    よくこんな連載続いたな。
    1巻のページ数が多いから、普通のサイズなら7、8巻分はあるよ。

    主人公がクズすぎてめんどくさすぎる。
    相方も全肯定キャラだったのにめんどくさがり出す始末…。ただの泥沼。
    お金が湧いてくる設定ずるいなーと思ってたら財布を捨てだしたので、「おっいいね」と思ったらすぐお兄さん呼んで解決しちゃうし。

    実は頭が良いギャルも別に何の活躍もしなかった・・・。
    無駄に登場人物同士に繋がりがあるのですが、特に話上重要ではない。
    ほんとなんなの。

全72件中 1 - 10件を表示

中村珍の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
五十嵐 大介
村上 たかし
有効な右矢印 無効な右矢印

羣青 上 (IKKI COMIX)を本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

羣青 上 (IKKI COMIX)を本棚に「読み終わった」で登録しているひと

羣青 上 (IKKI COMIX)を本棚に「積読」で登録しているひと

ツイートする