- Amazon.co.jp ・マンガ (320ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091885104
作品紹介・あらすじ
▼第37話/戦争が終わったら▼第38話/西貢哀歌▼第39話/まだ愛することを知らない▼第40話/冷めぬ想い▼第41話/決戦前夜▼第42話/夜明け前▼アオザイ通信
●主な登場人物/ヒカル・ミナミ(日系米国人。元・陸軍機関誌のカメラマン)、お姫さま(ヒカルが恋した美少女。口ぐせは「ンクク」)
●あらすじ/アッテンボローの戦い終了から1年1か月。ヒカルはメコン川流域にあるベトコン支配下の村で、おばあちゃんと共に旅立っていったお姫さまを待っていた。1年間の修業に出たお姫さまが帰ってくるのを心待ちにしながら、自堕落な生活を送るヒカルだが、新たな戦争の始まりは確実に近付いてきて…(第37話)。
●本巻の特徴/平穏な時は一瞬にして過ぎ去り、1968年正月には米国への徹底抗戦を告げる“春の句”がラジオから流れた。そして、旧正月・1月31日に次なる戦いの火蓋が切られて…。地獄のラブストーリー、第2部開幕!!
●その他の登場人物/ティム・ローレンス(陸軍特殊部隊「グリーンベレー」所属。金髪の美少年)、ヤーボ大佐(陸軍特殊部隊第5グループを率いる大男。チョコ依存症)、ジャジャマル(「野良犬」のアメリカン忍者で、通信兵として動いていたが、お姫さまとの戦いに敗れ、死亡)、バオ(サイゴン市民、妹思いな不良少年。誤爆により両親が死亡)、ズオン(ベトコン側のケンカの強いお坊さん) 、おばあちゃん(“彼女”をプランセス[=お姫様]と呼び、レッスンをつける)、ロン(解放戦線のロングヘアー・アーミー三人娘“黒い三蓮華”の長女にしてリーダー。得意技は肉弾戦)、ノル(“黒い三蓮華”次女。RPG砲を持つ。三人の中で最も男っぽい性格。女子に大人気)、ティ(“黒い三蓮華”三女。三人の中で最も男心をソソるタイプ)
感想・レビュー・書評
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読み直し
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第二部開始。
ヒカルのそれからとテト攻勢が始まるまで。
あいかわらずさっぱりとしとりますね。
謎の日本人といいまたへんな咬ませ犬じゃない事を期待しとこう。
そしてあの人が帰って来た…!? -
不発弾、そうだ。
あの日に生きながらえた理由を考えた。
これしかないじゃないか。
今戦わずして、いつ戦うんだ。
さあ、手を高々と掲げて。
戦争を始めよう。 -
戦争…じゃなかった、戦場をここまで日常的に書けるって凄いわ。
みんな各々の信念を少しだけ持って、生活の一部のように戦争と向き合って日々を過ごす。
色々考えさせられるけど(ロン隊長がサイゴン市内で資本主義を否定しながらも楽しんでる姿とか)、ヤスクニの
「ヒカル三等兵… つまりキサマが今の日本か。」
の台詞には特に考えさせられます。
’向こう側’と’こっち側’の線がくっきりと見えますな。 -
観念的でちょっとわかりにくかった。
1巻からまた読み直してみようかな。 -
も〜い〜くつね〜る〜と〜、
テト攻勢!!(帯より)
ヤンキーのボーイスカウト編でダラケてただけに、帯からして期待させませす!
まさに第二幕の開幕にふさわしい内容で、表紙です。
遂に原作を超える展開へ進み始めそうです、、