- Amazon.co.jp ・マンガ (179ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091885418
感想・レビュー・書評
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横見さん…ご本人テレビにも出てはるんで
知っているつもりでいましたが…
こうしてみると、濃ゆいな!!(笑)
正真の鉄子でもないキクチさんが
仕事とはいえ、よくつきあっているよね。
でも、その正直な感想がおもしろいんだけど。
なんせ古い漫画なので
もう乗れなくなってしまったり
運行形態が変わってしまった列車も。
いいなぁ〜、大垣夜行。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「僕は君たちほど上手く時刻表をめくれない」を読みかえしていたら
鉄道薀蓄分がもっと欲しくなったので
せっかくだから新でないほうを全巻大人買いする
ひととおりざざっと読み返したが
今回分は1巻で感想
「カオスだもんね」とかもそうだけれど
ルポルタージュものの編集者はとても大変そうなのだが
そうでないものの編集者はおなじくらい大変だと思うのだが
神格化されたひとの周りで迷惑こうむったゴールドエクスペリエンスでもない限り
描いてもらえないので良くわからない
またマンガ化するにあたって薀蓄分のさらりとした流しっぷりの芸が
初期から一貫しているのは改めて見事である -
鉄道マニアといえば本当にマニアだけで盛り上がるものだったが、この作品のおかげで、市民権を得たといえます。
今ではいろんな雑誌に鉄道旅行の記事がでています。鉄道会社も影響が出ているでしょうから、この作品の貢献は大きいでしょう。
私も実は鉄道マニア。博多大阪間はやっぱり新幹線がいいですね。
ブルートレインがなくなったのは寂しいの一言です。 -
案内人である鉄道オタクの濃いキャラの男性と鉄道に興味ない女性漫画家、おっとり編集者の三人組がむちゃくちゃなスケジュールでローカル線を巡ったりする実録漫画。読んでたら自分でも乗ってみたくなりました。案内人の推すレトロな駅舎、田舎ならではの自然溢れる景色などに興味。寝台列車に乗りたい気持ちも高まった。菊池先生の描く案内人のキャラがチャーミングで憎めない。先生ご自身はテツではないので冷静な視点から変人な案内人を呆れながら描いてるけど、少年の心を持ったまま大人になったんだろうなあ。巻を追うごとにどんどんハマった。
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鉄とレールクイーン、この本から学んだこと。
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コミック
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ジャケ買いしたマンガ。鉄道マニアと駅弁にしか興味のないマンガ家が、各駅停車で本当に各駅に降りる旅。ノンフィクションだというから驚きます。事実は小説より奇なり!鉄道好きならずとも、かなり楽しめるのでは?
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最近「鉄」分過多だ。'13年には本書は新刊本では購入できず、古書6巻セットでようやく入手。しかし買えて良かった。主役は横見オタクだが、キクチ鉄子の容赦のないツッコミが読み手をほのぼの笑わせてくれる。第8旅は我が故郷「銚子電鉄」で、しかも当時アイドルの眞鍋かおり嬢をゲストに迎えているというに(だからこそか?)横見氏の暴走ぶりが目に付く。あ~列車にいっぱい乗りたい!!
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日本で初めて鉄道の「全駅下車」を達成した横見氏と、女性漫画家で本書著者の菊池氏、そして担当編集の3名で、全国各地を鉄道で旅する話。とは言っても紀行ものとは程遠く、主に鉄道路線と駅に関するマニアックな情報で埋め尽くされており、ただの鉄ヲタの旅になっているところが魅力的。鉄道好きな女子を表す「鉄子」ブームを到来させた功績はあまりにも大きい。IKKIコミックスで全6巻。セレクション版も出ているみたい。
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一般人の女性漫画家が、鉄道オタクに引き回されて鉄道旅行をさせられてしまう珍道中記。
横見さんのハイテンションっぷりを笑い飛ばすのがこの漫画の正しい楽しみ方なのでしょうが、テツのはしくれたる自分としては、彼の行動パターンに心当たりがありすぎて、痛くて痛くてしょうがないです(汗)。
あんなにトバしてはないと信じたいけど…うん…たぶん。
でもベクトルは同じなんだよなあ。気をつけよう(苦笑)。