- Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091885494
作品紹介・あらすじ
まんがばかと手紙のやりとり。
金魚屋古書店の目録を読んで、手紙で通販を申し込んできた遠方のお客さん。
菜月さん・斯波さんが手紙でオススメの本を紹介したり、
向こうからお礼のお菓子が届いたりと、いい関係を築いていたのですが、
ある日、そのお客さんからお金が振り込まれておらず…
その他、
週刊漫画誌の編集部員たちが様々なミステリーを調査する漫画や
特に目立つスター選手がいない(?)中学野球漫画などを扱った――
実在の漫画を素材にした古書店物語、第12集!!
【編集担当からのおすすめ情報】
コミックスのオマケ漫画でいつも登場するビリーと店長が久々に本編に登場!!
二人が訪れたのは…著者も取材に行った“日本初の漫画美術館”です。
感想・レビュー・書評
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”第81話 冒険の書”の斯波さんのセリフが格好いい。
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~8巻
決して漫画を批判しない所が、良くも悪くもある。 -
すごく深いのに、淡々と書かれる話が毎回惹かれます。
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ただのうんちくマンガなのに、結構、構成とかにも凝ってて、マニア心をくすぐります。
まあ、だからといって、わたしはマメでないので、このお話はこのお話の続きとか、検証とかは全くしないんですけどね。
虐待については、乱暴な人だったけど、それでもいいところもあったとか、優しいところもあったとか、そういう単純な話でまとめられないんですけどね。
むしろ、小さないいところはあって当たり前で、それがかえって、隠れ蓑になったり、子どもが親からどうしても逃げられない理由になったり、親自身の自分への言い訳になったりすらします。
難しいとこに踏み込んできたと思いますが、頑張ってかききって欲しいです。マンガの神様、物語の神様が、どうやって、人を救っていくのか見てみたい。 -
なんか泣いちゃうんです。毎回。
登場人物の関係が、いろんな所で繋がっていて、
少々、混乱しますが、一話一話、面白いです。 -
漫画をこういう風に読んだことはないわー。
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読みかけの本があるから死ねない。気持ちはわかる。でも、それが叶うなら、不老不死になるしかない気がする…
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「キャプテン」が読みたくなった。
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第78話~第84話までの7つの話が収録されています。
懐かしい思い出を振り返らせてくれる金魚屋、またしてもそのマンガを探して読みたくなるような心をくすぐるエピソードがいっぱいです。
この巻ででてくる野球マンガ。同級生がバイブルにしていたマンガだ。懐かしい。 -
読みながらそろそろ時系列に並べたいなぁとか思ってたら巻末で時系列出てきた。ただ今回のだけじゃなくてそろそろ全体図みないとキャラ判別できなくなってきた。
この本読むとまだまだ読んでない楽しいマンガがあるんだなぁのワクワク感は健在。 -
MMRこと「マガジンミステリー調査班」!これが出てくるとは…。私にとってはトラウマ漫画として思い出深い。小学生のときこれ読んで、ノストラダムスの予言が怖くて眠れない夜を過ごしたことさえあったよホント…。 「エリア88」「ドクターK」「レピッシュ!」「どろろ」とかと一緒に人から借りたんだったっけ、と思い出す。どれも面白かったけど、MMRがダントツに怖かった。ナイーブだったな、あのころ。
微妙に村尾くんにフォーカスされた12巻。ちいさいころに読んだ漫画ってやっぱけっこう影響力大きいね。 -
まさかMMRが取り上げられるとは・・・!
今巻もなかなか良いエピソード満載だけど時系列がバラバラで少しだけ分かり辛い印象が。
巻末の金魚屋通信に順番が載ってるのでそれに従って読むのもいいかもしれません。 -
破滅することの豊かさ…努力根性勝利、そんなうわっつらのきらびやかさが消し飛ぶような、地獄の悪魔に素足をつかまれるほど恐ろしい。だからこそ同時に、この世でもっとも強じんな豊かさだった。/ようやく読むことができた漫画と、まだこれから読むことができる漫画!/ようやく出会えた人と、まだこれから出会う事ができる人…/"現実"から意識を逃さずに、その場にしっかりと立ち続けてくれる事。たったそれだけで、家族は護られるんです。/三原順、はみ出しっ子シリーズ、手にとって見たくなる。
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MMRなつかしかったな。
ムダ美のこれからの活躍に期待したいな。
もう絶対に筆はとらないのだろうか。