金魚屋古書店 (1) (IKKI COMICS)

著者 : 芳崎せいむ

• 小学館 (2004年12月24日発売)

感想・レビュー・書評

[ひとでさんの感想 · 2009年2月24日]

「……昔、この店の店長が言ってました。
『人の身体がたんぱく質やビタミンなどの成分でできているように、人の心は時間と思い出の成分でできている。
だから自分の昔を思い出す事は、現在の自分の本当を知る事なんだ』って。
『自分の心がどんなモノからできあがっているか』その事を思い出すんですよ。」

（第一話　思い出の成分　より）

ラブコメもいいけど、人情話のほうが好きかも知れない。

[ひとでさん · 2012/03/18]

確かに5冊以上は金銭的にも、本棚的にも、考えちゃいますね。

[猫丸(nyancomaru)さん · 2012/06/21]

先日「出納帳」を買って、やっと読みました。とっても良かったです！
ご紹介ありがとうございました・・・

[ひとでさん · 2012/06/23]

ご丁寧にありがとうございます。
｢とっても良かった」と言っていただけて、こちらも嬉しいです。

[Sugarさんの感想 · 2016年2月13日]

金魚屋古書店
という変わった名前のマンガ専門の古本屋さんを中心に、なんとなくほんわかした話が続く。

[moyashimonさんの感想 · 2016年2月8日]

少しオーバー

[nori0714さんの感想 · 2015年1月25日]

こんな古書店があるなら一度はいってみたいな～。

[tytytyさんの感想 · 2011年2月4日]

マンガの古本屋の話。出てくるマンガが古くて、わからないのが多かった。

[かげさんの感想 · 2010年5月18日]

読んでみたくてようやく買った本。
いいなぁ。金魚屋行ってみたいなぁ。

[mswimmyさんの感想 · 2010年3月22日]

マンガ好きのためのマンガ。

それぞれの作品にまつわるエピソードもよし。

[minamagicさんの感想 · 2009年5月25日]

この本屋いきてー

[椎名さんの感想 · 2008年12月8日]

国内外を問わず膨大な数の漫画古本を取り扱う『金魚屋古書店』を舞台とする。迷いや憂いを抱えた人、思い出を求める人、本を愛する人などがぶらりと立ち寄った金魚屋の古本に救われたり、代理店主の鏑木菜月とその周囲の人間が漫画を中心に織り成すショート・ストーリー。作中には『ルパン三世』などの古典的な名作もあれば、逆にそれほど知名度のないものもあるが、いずれにしても少年漫画・少女漫画・青年漫画その他を問わず、比較的古い作品を中心として実名で登場する。ワク外には著者・出版社等の簡易説明があり、また、単行本の巻末には各話に登場した作品に関するコラム（解説）が載っているので、興味を惹かれたら探すこともできる。

[こあらさんの感想 · 2008年7月30日]

漫画好きの漫画好きによる漫画好きのための漫画です

うちも地下ダンジョンが欲しいですわ

著者プロフィール

漫画家。代表作に『金魚屋古書店』、『デカガール』（原作：長崎尚志）、『うさぎ探偵物語』（原作：長崎尚志）、『アブラカダブラ　猟奇犯罪特捜室』（原作：リチャード・ウー）など。『アブラカダブラ　猟奇犯罪特捜室』にて第1回さいとう・たかを賞を受賞。

「2023年 『民俗学者　赤坂弥一郎の事件簿（2）』 で使われていた紹介文から引用しています。」