金魚屋古書店 (1) (IKKI COMICS)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 1030
感想 : 100
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091885531

感想・レビュー・書評

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  • 昔よく読んだ漫画を見つけてほっこりする漫画。
    知らない漫画がたくさん!
    読んだことないけど、「藤臣くん」の主婦のお話が良かった。
    これからゆっくり、少しずつ集めていきたい。

  • タイトルと雰囲気に惹かれて、
    (ブクオフの)書棚から抜き取った。

    パラパラ…と、ざっと目を通してみると
    (こちらの世界とは共通の)マンガを扱う古書店という設定が
    なかなか興味深かったので、棚にあった2冊を抜き取り、
    とりあえず他の書棚も見る事に…。

    だけど、
    (1巻と3巻って、なんか中途半端~~)
    やっぱ、今日はやめとこう、と書棚に戻しに行こうとした所、
    別の本に呼び止められた。

    (買ってって~♪きっと、損しないよ…)

    しゃべったのは、
    本か、
    鞄か
    どっちかな。

  • 面白い! 漫画好きの作者が、自分の大好きな漫画(実在!)にまつわるフィクションのエピソードを描いた作品か。漫画好きとしてはたまらん! しかも濃いっ!
    これは全巻集めるか……!

  • 漫画のためのマンガ。
    漫画好きのためのマンガ。

    紹介されるマンガのことについて、全く知らない人でも、問題なく読めます。個人的には、そんな中でこっそりと、著者の作品をアピールしているところが大好きです。

  • こんな書店で働きたい。

  • 一番最初の話を何回も読んでしまう。

    同窓会でNPOに入ってアフリカに行ってしまった同級生を”あいつ何やってんだよー”って、みんなで笑った後に一人が、ぽつりと”俺の方が何やってんだって思うよ”みたいなことをいうシーン。

    すんごいドキッとした。

    いろんな人達と漫画とのつながり。

    それを様々な角度から描かれているのは、みんな漫画好きなんだなーって思えます。

  • 初めて読みました
    古き良き時代を知って味がわかる
    そんな話でした
    共有できる本は少なかったけど
    それでも
    気持ちは激しいほど共鳴しました

    先週整理して捨てた本たちに
    ちょっと謝りたくなりました

  • あゆさんトメさん好っきーっ☆!!

  • こんな古本屋あったら確実に通うw

  • マンガ専門の古書店で、そこの店長代理とすご腕?店員を中心に紡がれる人間ドラマ。毎回マンガが話の軸になって進むのですが、これは良作。あー、いい話読んだな!って気持ちになれます。基本1話完結ですが、少しずつ周りの人々の話が進んでいくのもまたいいです。そして自分が知ってるマンガが出るとうれしい。

著者プロフィール

漫画家。代表作に『金魚屋古書店』、『デカガール』(原作:長崎尚志)、『うさぎ探偵物語』(原作:長崎尚志)、『アブラカダブラ 猟奇犯罪特捜室』(原作:リチャード・ウー)など。『アブラカダブラ 猟奇犯罪特捜室』にて第1回さいとう・たかを賞を受賞。

「2023年 『民俗学者 赤坂弥一郎の事件簿(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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