- Amazon.co.jp ・マンガ (124ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091885647
感想・レビュー・書評
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独特の雰囲気や不思議な世界観は良い。
あまりにショート過ぎて少し味気無い作品も。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
作者ワールドの短編集。微妙なリンクもしてます。基本的にはブラックな展開で硬軟揃った作品。
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IKKI本誌で見て気になったのと、レビュー評価が良かったので、まずはこちらの色を購入。
シンプルながらどこかシュールな展開、捻りの効いたオチで綺麗にまとまった話が多く、質の良いミニコントを小劇場で鑑賞しているような気分だった。先輩のパーツを探す話とか好き。
機会があれば緑も読んでみたいんだけど...。少々物足りなさを感じたのは、絵柄の問題か。劇画タッチ好きとしては(笑) -
読了日20130812
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一緒に買ったヴォイニッチホテルよりこっちのが短編集の趣があって読みやすい。ありきたりな狂ったテーマがより狂って自然な感じに描かれてるあたりがこの作者の持ち味です
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8頁でここまで出来るんだ、という衝撃。
学園やらアメコミヒーローぽいのやらブラック童話調やら、
1話ごとに異なる世界観でこの切れ味。
こんなショートショート今まであったかしら。
バラバラになった先輩の話、好きだなあ。
死ぬかと思った、と首だけで答えるこのシュールさ! -
購入
数ページの読み切りが集まった本。
中にはシリーズになっているものもあるが、基本的に1話だけでも読めるようになっている。
独特の絵柄とストーリーの展開。
切ない、可愛い、グロテスクだけど可笑しい、そんな話の数々で、童話のようだなとも感じた。
手首を切ったり身体がバラバラになったりとグロテスクな描写が多いので、それが苦手な人には向かないかもしれない。 -
短編集(赤・緑・青)
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ドーマンセーマン先生の連作短編集。「ヒコロウさんのお友達」という印象しかなかったんだけど、こんな素晴らしい漫画を描く人だったんですね…。少し不条理な設定を前提に、少し変わったキャラクターたちが動き回ることで生まれる、不思議な空気感が魅力。ただの不条理漫画とは一線を画す。傑作といっていい
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ショート・ショート的な作品が集められた短編集。この作者ならではと思われる独特の視点があり、面白い。