- Amazon.co.jp ・マンガ (124ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091885647
感想・レビュー・書評
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世界観が繋がっているようで繋がってなく、でもやっぱりどこかで繋がってる13の短編集。
切り落とした手首が街を徘徊するようになる話や
地雷を踏んで四散した女の子の体を集めて復元する話や
自由を得た熊のあやつり人形が自由を求める話など、どれもこれもかなりキてる内容で
ちょっと疲れてる時とか、精神が不安定な時に読んだら心を病む事間違いなし。
道満晴明さんらしさの範囲内に収まってる作品だけど
読後に残る独特のもやもや感はちょっと表現し辛いね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょっと変わっててたのしい
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装丁も綺麗で面白かったです 話どうしが繋がっていたり、自由でした ただ、森のプー太郎はインパクト強すぎです 怖かったです 表情のない動物であるのが余計怖かったのだと思います あの首を切った、プー太郎が「選ばれた」木は何だったんでしょうか?
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この人の描くややトんだ女の子はベリーキュート。本当になんでもありw
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作者ワールドの短編集。微妙なリンクもしてます。基本的にはブラックな展開で硬軟揃った作品。
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一緒に買ったヴォイニッチホテルよりこっちのが短編集の趣があって読みやすい。ありきたりな狂ったテーマがより狂って自然な感じに描かれてるあたりがこの作者の持ち味です
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淡白でいて、何かがじんわりしみこんでくるような良作。1話が8ページと短いのもちょっとした合間に読むのに最適で○。
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BLがありました。可愛い
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ショートショート、13編。
巻頭の虎に惚れました。 -
8Pのショートショート集。短いからこそ光る方だと思います。線のパッキリした絵に可愛いキャラ、そして不条理でシュールなお話…。好きです(笑) 真面目なBLも意外にすんなり描かれていたので、またどこかで描いて欲しい。