月館の殺人 上 IKKI COMICS

  • 1188人登録
  • 3.40評価
    • (78)
    • (152)
    • (392)
    • (31)
    • (7)
  • 174レビュー
著者 : 綾辻行人
制作 : 佐々木 倫子 
  • 小学館 (2005年8月10日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091885814

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印

月館の殺人 上 IKKI COMICSの感想・レビュー・書評

  • 装丁が豪華なので購入。

    主人公 空海(そらみ)の思い込み天然ボケっぷりがたまらなくカワイイ!


    鉄道オタクばかりの夜行列車は最初、不気味な感じさえしたが空海のオトボケさが殺人事件の空気を和らげてくれる。

    鉄オタ知識満載です。

  • 極度の電車嫌いであった母が亡くなり、天涯孤独になった雁ヶ谷空海。しかし母方の祖父を名乗る人が北海道にいると判明、彼と財産相続について話し合うことに。彼に会うため、空海は夜行列車の幻夜号に乗り月館に向かう──。
    「館シリーズの漫画版を佐々木倫子さんで(O◇O)!?」と驚き、読み始めたものの…館関係なかった(笑)空海以外の乗客全て鉄道オタクで基本ギャグタッチ。車内で殺人が起きてもあんまりシリアスにならない(汗)佐々木さんらしさが出ていると感じました。シリアスな表紙とのギャップが激しいので注意!漫画の所々の注意書き凄いな〜と思ってたら、巻末の「『月館の殺人』陰のテツ顧問(テツ編○長?)による愛情たっぷりどっぷり鉄道用語解説集」に噴いた(笑)漫画の補足の域越えとる……っ(+_+)!

  • 2015.12.5市立図書館(長女)
    本格ミステリの綾辻行人が原作、動物のお医者さんの佐々木倫子が作画、の鉄道ミステリ。
    どうやってこのマンガを発掘して借りる気になったのかわからないけど、主人公の女子高生のちょっと天然な感じのみかけと言動が長女によく似ている気がする…
    それはともかく、ノンストップの特別豪華列車にいろんなテツが乗りあわせていて、しかも自らをテツとは認めないというカオスのなかで殺人が起きて、後半がすごく気になる幕切れ…

  • 2015年3月5日読了。沖縄で天涯孤独に暮らす女子高生・空海は、会ったことのない祖父に呼び寄せられ、北海道の地で寝台特急「幻夜」に乗り込むが…。綾辻行人原作・佐々木倫子作画のミステリ漫画。綾辻行人の殺伐としたストーリーを佐々木倫子の絵・感覚が和らげているととるか、アンマッチととるか…。「テツ」鉄道マニアたちが乗り込むマニア垂涎の寝台特急、という設定は小説にしたならそれはそれで薀蓄満載の面白いものにはなりそうだが、雪の中に佇むSLなどの「絵」の魅力は漫画ならではのものか。

  • ミスマッチ。
    空海のモデルは仲間由紀恵かなー?

  • 主人公は母と二人で沖縄に住む、ごく普通の女子高生、空海(そらみ)。
    母の病死で一人ぼっちになった彼女は、生まれて初めて自分に富豪の祖父が北海道にいたことを知る。
    祖父は空海に特別仕様の豪華夜行列車に乗ることを条件として、屋敷を訪問するよう弁護士をよこしたのだった。
    そして、その列車の旅には5人の鉄道オタクの男性たちも招待されていた。
    こうして空海と彼ら5人を乗せた列車は貸切状態で祖父のいる月館の地へ向かって出発する。

    上巻3分の2あたりで第一の殺人が起こる。
    それまでは列車の同乗者の男性たちの鉄道オタクぶりに唖然とさせられたり、ひけらかされる鉄道豆知識にちょっぴり感心させられたり、この作品がミステリーであることを忘れさせる佐々木倫子先生独特のまったりした可笑しさに満ちた漫画ワールドが繰り広げられる。

    なによりも空海の天然ボケともいえる性格がいい味をだしている。
    鉄道嫌いだった母のせいで、鉄道については無知の塊の彼女と、強烈すぎる個性の鉄道オタクたちのやりとりのちぐはぐさが、とにかく可笑しい。
    そして、殺人が起こった後も、この登場人物たちは、相変わらずマイペースの行動をとり続けるのだが(笑)、さすがに徐々に物語はミステリー色を濃くしていく。

    上巻のラストで空海が思わず驚愕する場面が用意されているのだが、彼女目線で読んでいた読者なら、きっと一緒にスゴクびっくりしただろう(私はした!)。
    早く続きが読みたい!!と思わせるラストであった。

  • 館シリーズと銘打たれた佐々木倫子の漫画。原作はもちろん綾辻行人。母を亡くした空海は、天涯孤独の身となった直後、弁護士から祖父がいることを聞かされる。空海は祖父に会うため寝台特急「幻夜」に乗り込むが、人が死んでギャーッ!という内容。

    上下巻で意外な驚きもあり、展開は飽きない。でも綾辻行人と佐々木倫子はミスマッチではなかろうか……。佐々木倫子のお笑い要素が殺人事件をめちゃ軽くしてます。真相もイマイチですが、これは佐々木倫子のせいではなく、綾辻もっと仕事しろよって思った。

    ミステリコミックとして突き出たものがないのが残念だが、こういうタイアップは好き。

  • 初めに買ったものだし大きい版が好きである。

  • 佐々木倫子×綾辻行人の鉄道ミステリーです。
    テツ(鉄道マニア)×電車無知のヒロイン女子高生・空海。

    雪の北海道を走る豪華列車「幻夜」号の中で起こった密室殺人。

    シリアスなんだかコミカルなんだか。
    空海の妄想壁と天然っぷりもカワイイ。

    祖父江 慎の手がけた装丁も凝ってます。
    …下巻に続く。

  • 不祥事の続くJR北海道が話題の今こそ読み返すべき作品。

  • 本の整理をしていたら出てきて思わず読み始める。
    テツにもいろいろ種類があるんだということがわかった上巻。

  • 沖縄の女子高校生、空海。
    母親が亡くなり、天涯孤独になったと思われた彼女のもとに、母方の祖父の代理という弁護士が現れ、財産相続の事で祖父が会いたがっているという事を告げる。
    北海道に住む祖父に会うため、弁護士と共に生まれて初めて汽車に乗る事となった空海。
    所が駅へ向かう道中、車が雪でスリップしてしまい、通りかかった若い男性と一緒に行く事となる。
    稚瀬布発。月館行「幻夜」号。
    そこには奇妙な男たちが集まっていた。
    その男たちの共通点は皆「テツ」=鉄道オタクということ。
    祖父に招待されたというテツたち。
    もしや、この中に空海の婚約者がいるのか!?
    混乱する空海。
    そして事件は起こった-。

    鉄道ミステリーとなっていますが、最初から佐々木倫子さん風でギャグ連発です。
    と言っても原作者が違うせいか、やはりいつもの佐々木倫子さんのマンガとは一風違う雰囲気。
    「テツ」たちのマニアぶりが笑えます。

  • 綾辻氏のトリックと佐々木倫子氏のギャグが巧く融合しています。結構陰惨な事件ですが、空海の天然っぷりが物語を明るくしています。
    上巻は期待を持たせるラストで、かなり面白かったです。
    下巻はやや物足りなかったものの、シンプルで意外な真相は好感が持てました。
    綾辻、佐々木ファンは勿論、普段ミステリーを読まない人にもおススメしたい作品です。

  • 綾辻さんはこの人が描くと怖くなくなることを知ってて頼んだんだよなー?と思いながら読みました。抑揚なく、殺人を沢山詰め込める所が佐々木ワールドで凄いと思った。

  • 2013年1月4日読了
    2013年4月17日再読

  • 動物のお医者さんとおたんこナースが好きで
    佐々木さんのマンガを他にも読もうとおもって読んでみた。

    まさかのミステリー。
    サクッと読めたし、
    なによりミステリーなのにクスッっとしてしまうところが
    佐々木さんっぽくて好き。

    でもなんでテツのミステリーにしたんだろう。

  • ほぼ日で紹介されていて、綾辻さんとのコラボが面白そう、と思って読んでみました。
    バタバタと死体が出てくるところはゾッとしてしまいました。

    でも結局私はあまり佐々木倫子さんが好きになれないなあと思いました・・

  • のっけの主人公・空海ちゃんと友達の会話から、佐々木先生ワールドだなぁ~という感じです。 両親を亡くした空海は会ったことの無い祖父の求めに応じ、北海道まで行き「玄夜」という夜行列車に乗り込むのだけど、そこに居合わせた客は皆、所謂「テツ」と言われる人たちで・・・ここでも「テツ」の人達と、鉄道のことを何も知らない空海ちゃんのやりとりを、軽妙でありながら、密室感を出してうまく描いていると思いました。 そして上巻ラスト、下巻への期待を思いっきり持たせて終わりましたね~。うまいです。 最後に、娘を修学旅行に行かせたくないために入院するほどのぎっくり腰になれるもんなんでしょうか?<(; ^ ー^)

  • ほぼ日で紹介されてたので。装帳が凝ってる!てっちゃんの話だけど鉄道マニアでない私が読んでも分かり易かった。トリック事態は納得いく内容。

  • 笑いのある鉄道ミステリ。

  • 上下巻読了
    綾辻行人の作品が、佐々木倫子色に!!
    何もかもが佐々木色に染まってて、特にキャラがやばかった!!

  • 佐々木先生らしい絶妙な雰囲気のなかで話が進んでいくので、ミステリーを普段あまり読まないわたしとしては読みやすかったです。
    ミステリーや電車(鉄オタばっかり出てきます)に興味がなくても、佐々木先生ファンなら楽しめると思う。
    舞台設定も幻想的。寝台列車に憧れがあるからかもしれないけれど、とても惹かれました。

全174件中 1 - 25件を表示

月館の殺人 上 IKKI COMICSを本棚に「読みたい」で登録しているひと

月館の殺人 上 IKKI COMICSを本棚に「いま読んでる」で登録しているひと

月館の殺人 上 IKKI COMICSを本棚に「読み終わった」で登録しているひと

ツイートする