- Amazon.co.jp ・マンガ (318ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091886118
作品紹介・あらすじ
▼第0話/ashiro アシロ▼第1話/desert 砂漠のダンス▼第2話/flowers 花畑▼第3話/cemetery 葬列▼第4話/restaurant レストランでの騒動▼第5話/forest 森の中▼第6話/villa パパの別荘▼第7話/village 村での物語▼第8話/park 公園・春●主な登場人物/No.吾(「虹組」の裏切り者。天才スナイパー)●あらすじ/国際平和隊幹部組織「虹組」のNo.苦の遺体が砂漠で発見された! 殺したのは、元メンバーのNo.吾!? マトリョーシカという女性を連れて逃亡する吾のもとに、新たな刺客が差し向けられる…(第1話)。●本巻の特徴/遥かな未来、滅亡に瀕した人類は、選ばれたエリート「虹組」に支配を委ねていた。頂点に立つのは、最新科学で誕生した9人の超人たち。しかし、そのうちの1人、No.吾が規律を破り逃亡する。狙撃の名手でもある彼の裏切りの真意とは…!? 第1話からの本編に先立ち、巻頭には月刊「イッキ」2005年12月号掲載の「外伝 アシロ」を新たに収録!●その他の登場人物/マトリョーシカ(No.吾の人質であり恋人)、No.王(虹組の首領)
感想・レビュー・書評
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画力もさることながら
引き込まれるストーリー展開も秀逸。
さすが松本大洋さんです!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
普及版 全4巻。
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大判で揃えちゃったよ馬鹿野郎この野郎!!
新装版が出て随分経つけどまだ悲しくってなりません…。
本当さ、小学館さんやめようよ…。新装版出す時に一話プラスするの。
これ、大判にはなかった0話入ってんの。
しかも、まるで銅版画で描かれたみたいな絵でめちゃくちゃかっこいいの!
買うしないじゃない!もう持ってんのに!
完璧踊らされてる…小学館めぇ…。 -
松本大洋のマンガは、読むというより、隅々まで絵を観ていたくなる類いのものばかり。本作も例にもれず。
平和を維持するために作られた、虹組といういわば自衛隊のような組織を主題としたマンガ。その一員、ナンバー吾(ファイブと読む)が謀反を起こすという設定。
これはおそらく過剰な深読みかもしれないけれど、ナンバー吾に最初に殺されるのがナンバー苦(ナインと読む)というのは、憲法第九条のことではないかとふと思った。もちろん、9人(ナンバー死(フォーと読む)は双子だから厳密には10人)いる虹組メンバーは9、8、7、6・・・とランクがあがっていくのだから、ランクの低い順から戦いに臨むのがストーリーテリングの常套というものだけれど、それにしても7色の虹なのに虹組のメンバーが9人なのはなぜか(1巻しか読んでいないからわからない)。
しかしどんな順序にしろ、謀反を起こしたのは吾(ファイブ)だ。吾は「われ」と読む。我、私。第九条が破られてしまった結果、日本が徐々に自分自身の首を締めていくプロセスを描いた裏ストーリーをもつマンガではないかと妄想が広がる。だとすればマトリョーシカとは何者か?
言葉が少ない分、あらゆる方向に想像力が飛翔するマンガだ。 -
ヒーローみたいなかっこいい部分と人間臭い部分が共存してる。不思議な世界観。暖かい。と思う。
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ナンバー5が女を連れて組織を抜け、
次々と見方だった組織に追われるが返り討ちにしていく。
人間はエゴで始まり、エゴに追われ、エゴに消されていく。
それが幸せか。マトリョーシカの判断は。
読んだ人にしか分からない世界観。
松本大洋の奇才ぶりが詰まった作品。 -
今のところよくわからない
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ちょっとアングラ狙いすぎた感が。あと人が沢山死ぬ作品は好きじゃない。
絵は相変わらずメキメキしていて綺麗。 -
世界観が独特過ぎて途中でついて行けんくなった(汗。
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http://sgk.me/hpKykH 国際平和隊幹部組織「虹組」の最新科学で誕生した9人の超人たち。
主人公は、元メンバーのNo.吾です。
No.吾が規律を破り逃亡する。狙撃の名手でもある彼の裏切りの真意とは…!? -
内容が少しわかりづらかった、
絵が好き、線に魅力がある -
いつになくポコポコ登場人物が死んでいくのもびっくりだがぶっ飛んだ設定もなかなか。最後まで読んで流れはわかったが、理解はまったくできていない。どう展開するんだ?
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マトリョーシカの決断は正しかったのか。その答え。
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絵が好きです。
話はそれほどでもありません。 -
1〜4まで。
たしか初松本大洋だった(ずっと太陽だと思ってた)
読み慣れるのに時間がかかり、そして結局慣れなかった。異世界。 -
好きな松本大洋ですが、なんかハマれず。
続きが出ているのは知っているが、どうも手を出す気になれない、、 -
難解だし展開似通ってる。でも登場人物の心情の描かれ方がとても好きだ。スルメ本。
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堪能しよう。
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愛だねぇ。
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4(死)萌え!
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絶対に石ノ森章太郎リスペクト
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松本大洋は凄い!!
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とにかく絵がすごい。
読まないと説明できない、この話は。 -
全4巻読み終えた後は、神話かなにかを読んだような粛々とした気分。こんな話が書ける松本大洋大先生は本当にすごいと思う。
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エゴから生まれてエゴに消される。
大洋作品で1番すき。 -
内容的には分かりづらい部類。ただ絵がかっこいい。
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【いつか必ず手に入れたい本】
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マトリョーシカ。。。
他人とは思えない。
これは私か??
私がモデルか?? -
吾がめら格好良い!
でも弐が好きだったvvv -
このお話も大好き。
特にマトリョーシカは、自分に似ている。