さよなら ハヰドランジア 下 (ビッグコミックス)

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著者 : 加藤望
  • 小学館 (2017年1月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091892256

さよなら ハヰドランジア 下 (ビッグコミックス)の感想・レビュー・書評

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  • 過去にとらわれた二人の主張のぶつけ合いは、どちらかが譲歩するでもなく、対等な立場どうしの支え合いという形で、ようやくお互い前に進むことができた。
    公太と日下の雨降って地固まる的な結末がラストに効いていて、ドタバタクライマックスの割に静かな、でも確かな希望を感じられる爽やかな読後感。

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さよなら ハヰドランジア 下 (ビッグコミックス)の作品紹介

因縁に縛られた二人に、光は差すのか……。

昭和六年、東京。帝都大學に通う司葉公太(しばこうた)は楽しいことが大好き。学校の記念式典を乗っ取り、即席で集めた仲間達とショーを強行する。その計画を否定し公太と真っ向から対立していた大學首席の日下真一郎(くさかしん いちろう)をも本番では舞台上に引きずり出し、見世物は大団円を迎えた。喝采をあびて公太は大満足、一方まんまと嵌められ不本意な日下。しかし、タイプの異なる二人はこれを機に交流を深めていく。季節は巡り、やがて二人が互いの夢を語る仲にまでなった頃、ある病魔が日下を襲い、二人の関係はさらに変化していく。

【編集担当からのおすすめ情報】
上巻では公太が日下を仲間に引き入れようとあの手この手で仕掛けて行き、日下は困惑&大迷惑…という公太強しな展開でしたが、本巻ではあることをきっかけにその力関係が逆転します。二人のある因縁が明らかになり、華奢な美青年・日下が「ある感情」の権化となって、妖しく艶っぽく公太に迫るシーンは作中屈指の見応えのある画面です。
とにかくカバーイラストに何か感じるものがあったならば、ぜひご一読を。恨みや呪いといった怖い感情の中に美のにじみを感じるような、暗い炎を心に燃やしている方に手に取っていただきたい、作者本領発揮の完結巻です。もちろん、基本は公太と日下の凸凹したやりとりでお届けしておりますので、レトロな空気感をまとった男子の友情がお好みという方にも楽しんでいただけると思います。

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さよなら ハヰドランジア 下 (ビッグコミックス)のKindle版

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