人間仮免中つづき (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)

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著者 : 卯月妙子
  • 小学館 (2016年12月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091892898

人間仮免中つづき (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)の感想・レビュー・書評

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  • 前作もすごかったけど、これもパンチ効いてました…

  • 図書館で借りた本。
    心も体も元気な自分には、今のところ分からない苦しみ、痛みをたくさん経験している方。ボビーさんの愛情と、たくさんの友人たちに囲まれて、癒され、楽になってほしいと思う。

  • 第一巻とタッチが全く異なることに驚くとともに、マンガとしての面白さは失われている。病状が安定したという意味では良いことなのだろう。

  • c

  • 漫画に人生描かられたどうしょうもないですよ。生きている、生きているぞと声高にいえる。それだけで愛といえる。愛ですよ。
    著者は表立って褒められるような経歴でも一般常識、世間のルールで括ると逸脱した中に住んで居て、著者の此れまでも今も続く苦難も苦痛もその他諸々の壮絶な人生を経ても言い切れる。
    生きていること、生を得て、そして、これまでの生に対して感謝と幸福を述べられるその「だから生きろ死ぬまで。」といえるその魂の叫びが、ボビーの並大抵ではなし得なかった献身的な深い愛に、抱える老いと病の中に、醜さも汚さも綯い交ぜに綺麗事もなく燦燦と輝く、いつ終わるかわからない人生を添い遂げ、全うしようとする2人の生への肯定感の逞しさに魂が揺さぶられる。

    番外編3・11は「故郷」をうたう著者の姿に射竦められ、友の生還を投げ掛ける言葉に射抜かれた。言葉もなく、そのようにしか言い表せない。

    抜粋
    p55生き死にを委ねられる人といられるって、こんなに安心するんだと思わなかった。
    2人の仲、漫画に対する想いを込めた俳句の中で好きなのものは
    p58お互いに 死を背に背負い 日々を越す
    p70衰弱の 波にひたすら ペンをとり
    p168寝息聞く 有難き春 朝ぼらけ
    p174この野郎 この野郎が 実に愛しき

  • ようやっと前著の続編が出た。
    前著同様、すさまじい内容。
    絵柄がシンプルなだけに、そのすごさが一層際立つような気がする。
    男と女がここまで深くつながれることにあらためてすごい!と思った。
    陳腐な言い方しかできないが、二人に末永い幸あれと祈念するばかりである。

    あと、巻末付録の3.11についてのマンガも圧巻。

  • ううっ(´;ω;`)よかったですほんとよかったです。
    本屋さんで偶然見つけて即買いしました。
    ひきあわせてくれたのかしら。

    最後の3.11が突き刺さります。
    でも、これが描けるほど、いま生きているのだなと感動でした。

  • 大切な人との関わりに身を投じられる人がいる。混沌の中で、そうしてくれる人のために生きようとする人がいる。
    「なんだよ、またこのクソ暑い中、幽霊かよ、めんどくせー!!」(p.109)とアタリマエに言い放つボビーさん、すごい。

  • 人間て色々あっても生きていけるんだよな。
    動物としての生命力はやっぱり持っているもんなのだろう。
    彼女が幸せそうで本当に良かった。

  • しぶとい。このしぶとさは1人きりでは生まれない。生き続けるのは本当に奇跡の連続だ。人間誰もが最後に終わりを迎えるのだから。終わりの始まりに、引き継ぐものがあれば、この上もなく幸せ。

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人間仮免中つづき (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)の作品紹介

小泉今日子、絶賛。4年半ぶりの続編登場。

愛ってすごい!愛って尊い!
卯月さん、ボビーさん
ご入籍おめでとうございます!
--小泉今日子

歩道橋から飛び降りての顔面崩壊、失明…
統合失調症を患いながらも必死に生きようとする
おいらを支える25歳年上のボビーとの日々を
ユーモラスに描いた、前作『人間仮免中』から4年半。

あらゆる読者が知りたかった、
おいらとボビーの二人の人生はその後どうなったのか。

苛烈で型破りで規格外だけど、ピュア。
誰よりも強靱で、誰にも真似できない
「愛と冒険の物語」の行方が今、明かされる…!

各マンガランキングで高い評価を得て、
大きな話題を読んだベストセラー。
感動のコミックエッセイ続編、ついに登場!



【編集担当からのおすすめ情報】
何度も途中、執筆を断念するような病状の悪化に見舞われながらも、「どうしてもこの本だけは出したい」という卯月さんの強い強い想いが、長い時間はかかりましたが、ようやく1つの形となりました。卯月さんの笑いと感動と涙を呼ぶ筆致は本作でも健在で、きっと読者のみなさんの胸を打つと思います。東日本大震災での経験を描いた「番外編」も涙なしには読めない素晴らしい一編です。是非とも手にとってご一読ください!

人間仮免中つづき (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)はこんな本です

人間仮免中つづき (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)のKindle版

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