東京ラブストーリーAfter25years (ビッグコミックススペシャル)

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著者 : 柴門ふみ
  • 小学館 (2017年1月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091894434

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東京ラブストーリーAfter25years (ビッグコミックススペシャル)の感想・レビュー・書評

  • 当時を知る人は必読、時代は変わった。

    そう、我々はもう中年なんだよね。

  • ストーリーに気持ちを逆なでされます
    自分で認めたくない自分を見せつけられてしまうストーリー
    さすがとしか言いようがありません
    柴門さんしか書けないものです

  • 読了。中年になったから読めるのかもしれない。自分も年をとったなと実感する。

  • 設定が強引ですが・・
    リカ と カンチ! 良かったです。
    25年前の消化不良が少し改善されました。

  • かつてハラハラ読んで楽しんでいたラブストーリーの
    なんと25年後。
    夢物語や、甘いだけのラブストーリーでなく
    それなりに時間が経過して、暮らしがあって
    想いがあって、の25年後。
    それが現実に生きてるいる自分と同じなので
    すんなりと世界に入っていけて
    懐かしい気持ちで楽しめた。

  • 日本経済新聞社

    小中大
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    発信 発進東京ラブストーリーで女性描く 柴門ふみさん
    薄れる恋愛色 仕事は手堅く

    2017/1/3付日本経済新聞 朝刊

     バブル絶頂期、若者たちに支持された漫画「東京ラブストーリー」の続編が2016年に連載された。設定は25年後。自由奔放な言動で主人公のカンチを振り回していたリカは50歳を目前にしても若者に「稲刈り合コン」を主催するなど、恋愛に情熱を燃やしている。



    「赤名リカ」を時代の空気にのせて描いてきた漫画家の柴門さん(東京都武蔵野市)

    「赤名リカ」を時代の空気にのせて描いてきた漫画家の柴門さん(東京都武蔵野市)



     恋愛と仕事はいつの時代も若者にとって大きな関心事。作者の柴門ふみさん(59)の目に四半世紀の変化はどう映っているのか。


     「浮かれOLはアフター5のことで頭がいっぱい。まるで仕事に力が入っていない」


     遅刻、無断欠勤は当たり前で、週末は香港でショッピング。寝ないで遊んで帰ってきて、そのまま月曜出社――。リカをバブル期のエネルギッシュな女性の象徴として描いた。「人生を楽しむことに貪欲。私とは真反対」。一方、保守的な女性として描き、後にカンチと結婚するさとみはドラマでは不人気だった。


     お茶の水女子大学への進学を機に徳島県から上京した柴門さんはポスト団塊世代。バブルの熱狂を距離を置いて見ていた。ディスコのお立ち台に上ったことは1回のみで「典型的な田舎の優等生」と振り返る。


     親から見れば学歴も嫁入り道具の一つで良い孫が産める証し。周りで企業に就職したのはたった1人で故郷に帰ってお見合い結婚するのが王道だった。「当時は皆、社会に洗脳されていた」


     そんな社会の空気は、1985年制定の男女雇用機会均等法やバブルの到来で変わっていく。当初は脇役だったリカのキャラクターを際立たせたのも時代の要請だった。


     「魚しか食べていなかった時代、突如登場したチキンに日本人はやみつきになった。女性にとっての仕事も『チキン』だ。一度、充実感を味わったら二度と専業主婦には戻れない」


     今や女性が働くことは当たり前。続編の中でも、さとみは主婦から自営業へと転身し、家計を支える。カンチは一時主夫となり、この25年で男女の役割が変わった状況を反映させた。「イクメン」が出現する一方、家族の在り方も変化している。年間22万組超が離婚し、40代独身やシングルマザーも珍しくない。


     自らの生活も変わった。夫で漫画「島耕作」シリーズの作者、弘兼憲史さん(69)や独立した子供たちと一緒に週末の食事を楽しむ生活で、普段は一人で過ごすことも多い。


     弘兼さんは正月三が日以外は休まない仕事人間で家事を手伝うタイプではない。わずか4時間の睡眠で育児を続けた日々もあった。「離婚しようと思った時期もあった。考えたことがない夫婦はいないでしょう」。昨年12月に発売されたエッセーでは、子供のようにわがままを言う夫を「大きな気持ちで見守っている」と書いた。


     現代の20~30代は恋愛より仕事優先といわれるが、「仕事はきっちりするけど勝ち負けはない。恋愛も用心深すぎる」との印象を抱いている。営業先で顧客と粘り強くコミュニケーションを図ったり、振られても何度も告白したりするバブル世代の強みは「トライ・アンド・エラー」だ。


     「押して引く加減は経験でしか分からない。若いうちに経験を積め」


     柴門さんが一瞬、リカの顔を見せた。


    (インタビューの一問一答を電子版に▼Web刊→紙面連動)

    ===



    日本経済新聞社

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東京ラブストーリーAfter25years (ビッグコミックススペシャル)の作品紹介

あの名作再び!25年後のリカとカンチは?

あの日、あの時、あの場所から
僕らはどこへたどり着けたのだろうか。
かつて恋をしたことのある、すべての男女に捧ぐ…!

フジテレビでのドラマ化でも大ヒット、
ベストセラーとなった名作『東京ラブストーリー』。
きらびやかな東京を舞台に描かれたリカとカンチの恋愛模様、
最終的にカンチは幼なじみ・さとみとの結婚を選んだ。

あれから四半世紀が過ぎて、
二人の子供たちが結婚を決意したことから、
止まっていた時が動き始める…。

『ビッグコミックスピリッツ』創刊35周年記念読切として
50歳となった二人の「その後」が、初めて描かれて大きな話題に。
『女性セブン』での連載も経て、ついに単行本化。

再会したリカとカンチはどんなラストシーンを迎えるのか?
あの頃、二人の恋に胸を熱くした人は必見!
感涙のエンディングを目撃せよ。

【編集担当からのおすすめ情報】
柴門先生はこの作品を描くにあたり、次のようにコメントされています。「25年ぶりに『東京ラブストーリー』の続編を描いてみませんかという編集部の依頼を受けて、コミックスを読み返しました。基本、私は自分の過去の作品を読み返さないので、読み返したのはじつに20数年ぶりでした。新鮮でした。読み終えた瞬間、リカとカンチが私の頭の中で動き、笑い、喋り出していたのです。そして、かつては「恋愛関係」だったものが時を経て、「友情」や「戦友」という感覚に変わっていくことを読者に伝えられればと思いました」。まさに柴門先生にしか描くことのできない人間ドラマがここにあります。ぜひご一読ください!

東京ラブストーリーAfter25years (ビッグコミックススペシャル)はこんなマンガです

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