機動戦士ガンダム サンダーボルト (9) (ビッグコミックススペシャル)
- 小学館 (2017年1月30日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (232ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091894465
作品紹介・あらすじ
猛追するは、悪魔の如きアトラスガンダム!
傷痍軍人達が集う水上都市・リグを連邦軍のペガサス級強襲揚陸艦・スパルタンが急襲!南洋同盟によって集められたサイコ・ザクのパイロット達は、連邦の猛追を振り切るべく一致団結するも・・・立ちはだかるのは悪魔のごときアトラスガンダム!逃げ切れるか!?飛沫舞う海中のチェイス…開幕!
【編集担当からのおすすめ情報】
シリーズ累計200万部を突破した国民的メガヒット作、最新第9集です。
本巻のハイライトは、水上都市・リグを脱出したサイコ・ザクのパイロット達と、悪魔のように迫り来るガンダムとの息詰まる海中でのチェイス!
凸凹チームだったサイコ・ザクのパイロット達が、逃げる道中で家族のように絆が芽生えていく・・・その過程が「泣ける!!」と本誌掲載時に
大反響を呼びました。
『サンダーボルト』は、モビルスーツアクションのみならず!
人間ドラマにもご注目していただきたい最新刊です。
感想・レビュー・書評
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2020/3/30購入
2020/4/2読了 -
宗教との摩擦により、戦争の火種となると思う巻でした。
宗教を信じてない小さいお子さんも戦争に巻き沿いになってると感じさせてくれる巻でした。
ちなみにこの巻は、南洋連合が主体になっているので、地球連邦やジオンがどうのこうのの巻では無いと感じました。
まあ、強いていうなれば、アクアジムが主体として出てくる巻です。
ビビという母親が頑張る巻でもあると感じました。 -
「逃げてー、ガンダムから逃げてー!」と傷痍軍人側を応援したくなる巻。
モビルスーツの硬質な魅力と、様々な表情を見せる人間描写の魅力が綺麗に両立している。 -
戦争に巻き込まれる民間人(?)と、精一杯抵抗する人々。戦争の悲惨さや人々の生きのびようとする力がよく描けていたんじゃないかと。
中でもビビ親子とフィッシャーがいい味出してました。
あとガンダム登場時の絶望感がハンパなかったです。まさに白い悪魔…(´;ω;`)