白暮のクロニクル (11) (ビッグコミックス)

  • 小学館
4.19
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本棚登録 : 358
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091895356

感想・レビュー・書評

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  • 素晴らしいエンディングでした。「羊殺し」の解決もさることながら、ラストのあの魁の表情、響きますね。永遠の時を生き続けるオキナガと人間であるあかり。それぞれの選択と宿命、いろんな感情が読者の中に渦巻いてきて凄いです。

  • 語り継がれる名作ってやつだ。
    ミステリ&長命種の悲哀モノ。
    余韻の素晴らしさよ。


    こういうレベル高いマンガがあるからくだらないマンガも読めるんだよなー。

  • 最初から決められていたのですね、という綺麗な最後でした。

  • 人間より長い寿命を手に入れてしまった人たちの暇つぶしの仕方のお話し。
    良い感じに謎解きもあり読みやすいです。

  • ゆうきまさみの極上ミステリー、完結!

    12年ごとに繰り返される連続殺人事件「羊殺し」。
    その犯人である、茜丸(桔梗凪人)の逮捕により、
    事件は無事に解決したかに思われたが、
    まだ謎は残されていた。

    内通者、そして茜丸が連れていた少年・ボーヤの存在……
    新事実が発覚し、最後まで事件に取り組もうとするあかりだが、
    なぜか消極的な魁。

    そんななか、60年の眠りから目を覚ました章太の記憶が戻り始め、
    自分を殺された日のことを思い出して---

    すべての鍵を握るボーヤ、その驚きの正体とは!?
    現代の吸血鬼×日常ミステリー、完結!

著者プロフィール

漫画家。1957年北海道生まれ。80年デビュー。『究極超人あ~る』で星雲賞マンガ部門、『機動警察パトレイバー』で小学館漫画賞少年部門受賞。近作『白暮のクロニクル』『でぃす×こみ』『新九郎、奔る!』。

「2019年 『ゆうきまさみ 増補新版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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