へんなものみっけ! (1) (ビッグコミックス)

著者 : 早良朋

• 小学館 (2017年7月12日発売)

作品紹介・あらすじ

動物好き必見！命と向き合うお仕事。

知ってましたか？博物館のウラ側はとってもアクティブ！

市役所から、博物館に出向になった薄井 透は、
そこで鳥類研究者の清棲あかりと衝撃的な出会いを果たす。
知られざる博物館の裏側、そして100年後に届く仕事とは…？
動物好き、博物館好きにはたまらないミュージアム・コメディー！



博物館はお堅い展示をしてるだけの地味な場所？
いえいえ、実は生命の神秘に迫る熱い研究者たちが、
海へ、山へ、世界の果てまで『へんなもの』を集めに行ってるんです！

南極の氷、フクロウの巣立ち、深海魚調査、花を愛するおじさま研究者…
博物館は毎日どこかで大さわぎ！

【編集担当からのおすすめ情報】
動物たちがたっくさん出てきて、海へ、山へ挑む研究者たちは、まさに現代の冒険家です。
徹底的な取材と体験で、生き生きとした動物たち、熱い人間ドラマを、新人作家・早良朋さんが描きます！
読めば博物館のイメージがひっくり返ることまちがいなしです！

感想・レビュー・書評

[猫丸(nyancomaru)さんの感想 · 2023年10月3日]

南極猫たけしと仲間たち │ 企画展示をのぞき見！ │ おうちで極地 │ 南極・北極科学館 │ 国立極地研究所
https://www.nipr.ac.jp/science-museum/archive/special/ouchi/kikaku2020SPR/

早良朋「へんなものみっけ！」　“好き”を極める、研究者の奇妙な生態｜好書好日(2018.05.31)
https://book.asahi.com/article/11581158

『へんなものみっけ！』 早良 朋 | ビッグコミックBROS.NET（ビッグコミックブロス）｜小学館
https://bigcomicbros.net/work/6244/

へんなものみっけ！　１ | 書籍 | 小学館
https://www.shogakukan.co.jp/books/09189545

[佐屋さんの感想 · 2022年3月13日]

ツバメの神様の話が好きです！
夢中になれる程に好きなことがあるって良いなと思いました。

[やんやんさんの感想 · 2021年3月3日]

博物館や科学館が好きなので、めちゃくちゃ働いてみたくなった。職業ものの漫画は好きなのだけど、学者ものはほんと面白い。実際学者や専門家て変な人多いよなぁ。

[トオ・ルさんの感想 · 2020年8月29日]

誕プレでもらったので読んでみる。

読んだ。
とっかかりは退屈だったが読み進めるとなかなか面白い。博物館の裏側のお話。自分の好きなことに邁進する学者先生達と事務なのにそれに振り回される薄井くん。ま、薄井くんも結局はできる人なんですけど。
植物の立花センセの話、よい。
あと、フクロウかわいい。

次巻以降はそのうちに…かな。

[シマクマ君さんの感想 · 2019年11月11日]

博物館のバックヤード。まずこれだけでも、どれどれ、という感じ。読み手の性分が、そういう好奇心の場合は、まあ、プロの人は知らないけど、はまると思いますねえ。
　詳しくは、詳しくないけど。ブログでどうぞ。
　https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/201911110000/

[pass0pass0さんの感想 · 2019年6月16日]

博物館スタッフに抱いていたイメージがひっくり返りました。みんなパワフルに働いていて、とても楽しそうです。

[まえたさんの感想 · 2018年8月5日]

好き。って変態。
勉強になるな

[stkmdfさんの感想 · 2018年7月16日]

動物のお医者さん好きなら是非！

[マヌルネコさんの感想 · 2018年6月11日]

変わってるけど憎めない、というよりも愛すべき人たちだらけの博物館が舞台。
世間の博物館もみんなこんな感じなのかな？
ページを繰るたびにワクワクしてあっという間に一気読み。
薄井くんが好奇心をもって仕事(?)に取り組んでいるのがステキ。

[マンガタリ編集部さんの感想 · 2018年6月6日]

「博物館」の知られざる舞台裏…。
そこに働く人々の、ただ展示したり
保管したりだけではない、
動物や植物たちの「存在」を世に留めることへの
熱い想いや活動が描かれます。
知らなかった…感動的です（＠＠）。
主人公薄井くんの、名前通りの「薄さ」と、
博物館に携わる人々のディープさが
いいコントラストを醸し出しています♪。