- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091895455
作品紹介・あらすじ
動物好き必見!命と向き合うお仕事。
知ってましたか?博物館のウラ側はとってもアクティブ!
市役所から、博物館に出向になった薄井 透は、
そこで鳥類研究者の清棲あかりと衝撃的な出会いを果たす。
知られざる博物館の裏側、そして100年後に届く仕事とは…?
動物好き、博物館好きにはたまらないミュージアム・コメディー!
博物館はお堅い展示をしてるだけの地味な場所?
いえいえ、実は生命の神秘に迫る熱い研究者たちが、
海へ、山へ、世界の果てまで『へんなもの』を集めに行ってるんです!
南極の氷、フクロウの巣立ち、深海魚調査、花を愛するおじさま研究者…
博物館は毎日どこかで大さわぎ!
【編集担当からのおすすめ情報】
動物たちがたっくさん出てきて、海へ、山へ挑む研究者たちは、まさに現代の冒険家です。
徹底的な取材と体験で、生き生きとした動物たち、熱い人間ドラマを、新人作家・早良朋さんが描きます!
読めば博物館のイメージがひっくり返ることまちがいなしです!
感想・レビュー・書評
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博物館や科学館が好きなので、めちゃくちゃ働いてみたくなった。職業ものの漫画は好きなのだけど、学者ものはほんと面白い。実際学者や専門家て変な人多いよなぁ。
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誕プレでもらったので読んでみる。
読んだ。
とっかかりは退屈だったが読み進めるとなかなか面白い。博物館の裏側のお話。自分の好きなことに邁進する学者先生達と事務なのにそれに振り回される薄井くん。ま、薄井くんも結局はできる人なんですけど。
植物の立花センセの話、よい。
あと、フクロウかわいい。
次巻以降はそのうちに…かな。 -
博物館のバックヤード。まずこれだけでも、どれどれ、という感じ。読み手の性分が、そういう好奇心の場合は、まあ、プロの人は知らないけど、はまると思いますねえ。
詳しくは、詳しくないけど。ブログでどうぞ。
https://plaza.rakuten.co.jp/simakumakun/diary/201911110000/ -
博物館スタッフに抱いていたイメージがひっくり返りました。みんなパワフルに働いていて、とても楽しそうです。
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好き。って変態。
勉強になるな -
動物のお医者さん好きなら是非!
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変わってるけど憎めない、というよりも愛すべき人たちだらけの博物館が舞台。
世間の博物館もみんなこんな感じなのかな?
ページを繰るたびにワクワクしてあっという間に一気読み。
薄井くんが好奇心をもって仕事(?)に取り組んでいるのがステキ。 -
「博物館」の知られざる舞台裏…。
そこに働く人々の、ただ展示したり
保管したりだけではない、
動物や植物たちの「存在」を世に留めることへの
熱い想いや活動が描かれます。
知らなかった…感動的です(@@)。
主人公薄井くんの、名前通りの「薄さ」と、
博物館に携わる人々のディープさが
いいコントラストを醸し出しています♪。 -
博物館に勤める奇人たちの情熱が伝わる。
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博物館って、行くと
ほんのちょっと賢くなった気がするから好きです
展示物が展示されるに至る過程が
そういえばあったんだよなぁ -
本屋さんで2巻目が売っていてジャケから自分が好きそうな部類だと思い買いました
市役所勤務のある男性が冴えないお客の来ない博物館の事務員として3年間勤務を命じられてバイクで初出勤しようとしたところカモシカを背負ってあるく女性を発見、頼みを聞いてバイクの後ろに乗せて行ったらなんと赴任する博物館の学芸員だった
その後その女性の下について活動をする
博物館の裏側が見れて博物館に対して納得できる内容だが、、、動きすぎなような(笑
自分は先が見たくなる内容ですね -
久々に理系蘊蓄コミック! 特に生物系の方にオススメ!!
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ものすごくあるある&おるおる&そやそや満載の博物館漫画。博物館に勤めていた著者だけにデフォルメの仕方やツボが良いです。こういう漫画が多くの人に読まれて、博物館に来る人が増えるととても良いと思います。オススメ漫画。
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生き物が大好きさんにはたまらない本。知らなかったこと沢山知ることができて、これは、学校とか図書館に置いてあっても全然良いと思う。勉強になるし。環境問題にもちゃんと触れていて、本当に。本当に。素晴らしい!
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「動物好き必見!命と向き合うお仕事。
知ってましたか?博物館のウラ側はとってもアクティブ!
市役所から、博物館に出向になった薄井 透は、
そこで鳥類研究者の清棲あかりと衝撃的な出会いを果たす。
知られざる博物館の裏側、そして100年後に届く仕事とは…?
動物好き、博物館好きにはたまらないミュージアム・コメディー!」 -
「館」とつく施設が大好きです。
安価で、ヘタすりゃ無料で、自分では絶対に見にいけないような土地の、時代の、いろいろな物を一堂に会して見せてもらえる。あんなありがたいものはありません。
私がのんきに、キレイだのスゴイだの見ている展示の裏では、捕獲し、採取し、分類し、保管してくれている人たちの努力とご苦労がある…本当にありがたい。
この「へんなものみっけ!」は、とある町の博物館でのできごとを描いた漫画です。登場人物は皆、好きが高じておかしな大人ばかりですが、誰もが自分の研究対象に対して敬意を払い真剣に向き合っていて、とても好感が持てます。彼らを通じて、自然科学や博物館学のさわりを学べるのも楽しい。
今を未来へ繋ぐ厳しくも素晴らしいお仕事のお話、楽しく読みました! -
市役所から博物館に出向した薄井が出会った、個性派過ぎる博物館の先生方。
今まで知らなかった自然科学の分野に、どんどん惹かれていく薄井であった。