響~小説家になる方法~ (7) (BIG COMIC SUPERIOR)
- 小学館 (2017年8月10日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091896209
作品紹介・あらすじ
響に強力ライバル登場のライトノベル編!
加代子が勝手に応募したことで、自分が描いた小説が知らぬ間に「アニメ化」まで進められそうになった響。仕組んだのは剛腕プロデューサー・津久井。ふたりのバトルが始まる!?
【編集担当からのおすすめ情報】
マンガ大賞2017 大賞受賞!
わずか15歳で芥川賞・直木賞をダブル受賞した天才文学少女・響。彼女の才能と生き様が、その周囲を次々と変化させてゆく。その規模はどんどん大きくなり、ついに社会現象へ…!?
「天才」とは何かを描いた、今最注目の刺激的エンタテインメント!!
感想・レビュー・書評
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久しぶりに続きを読んだけど、この人こんなに絵下手だっけ??
いや、下手だったのは記憶あるけど前回は6巻までバーッと勢いよく読んでしまったものであまり気にならなかったのだが今回改めてしみじみ下手だなーーー!と。
漫画の面白さは画力の高さと比例しないというのはもちろん承知しているし、下手でもなんでも全く構わないんだけど何故かやたらとそこにばかり目が行ってしまうというのは個人的にストーリーにどこか入っていけない部分があるんだろうなと思う。
評価高いし、面白いはず…!と言い聞かせて読んでたとこ、正直ある。
響のキャラクターがやっぱりどこかしっくり理解出来ないというか、最初から感じてしまってるとこなんだけど、本物の天才を見ているというより、デザインされた天才像を眺めてるような感じがしてしまう。
お話としては面白いんだけど、響自身に惚れるかっていうとそこまで心動かされないというか。
凡人だからわかんないのかな。
読み方を間違えてるのかもしれん。
あと歳を追うごとに純文学に対しての信仰心が薄れてきてることも、あるのかもしれん。
感受性が摩耗していくのはほんとかなしいことだね。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
今回も響のキャラが立っててワクワクしながら読みました。でもむやみに暴れてた「ヤバイ奴」感が薄れちゃったかなー。
思い上がりのイラストレーター、図書館のユーレイ、森で会った熊。響が勝てないものはない。
担任との進路面接で響が言ったセリフ。
「私は今絶対の意思をもって特に決めてないの」
こんな高校生、いますか? はぁー。カッコイイわぁ。
今後はアニメ番組のプロデューサー:津久井との対決がメインになりそう。響が津久井を蹴飛ばす日は来るのか!? -
どんな時にもぶれない響ちゃん(^^;)幽霊や熊に出会った時にはヤっちゃうのか!?(゚A゚;)と思ったけれど、違った(・_・)悪どい感じのテレビ局の人が出てきて、3年生が引退してと、これからどうなるのか気になる~(゜゜;)
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響っていい子なのか微妙だよね…
イラストレーターが描いた絵を破るのは悪ではないのか?
先に作品を読まずにキャラデザした方が悪くて、絵を破いてもいいっていう理屈は理解できない。
響はこの先痛い目見ることはないんだろうか?
誰か響のやり方も間違ってるって示してほしい。
部活合宿や肝試しに参加してる響見るとホッとする。
リカの心境は今どんな感じなんだろう。
後輩に語ったことが今の気持ちなのかな。
リカにも七光じゃなく評価されてほしいと思う。 -
面白かった。図書室の幽霊の話や、文芸部合宿など、文芸部の個性あるメンバーがたくさん登場してくれていい。ただ少し、絵が下手だなと思う。かよちゃんの水着の
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休題すらイマイチ、落ち着いてキャラ描かなくなってきた
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だから、人を殴るのは常識じゃないよ。っていうか、後輩に敬語使わせておいて、自分は目上の人に敬語じゃねーじゃん。
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ラノベ界で色々ある中、テレビ局の不穏な動きもあり。合宿も!
さらっと怖い話しがあるのですが、状況によっては響終わってたかもしれない(笑) -
なんか、この辺からさほど重要じゃないキャラクターもでてくるような・・・。