トクサツガガガ (11) (ビッグコミックス)

著者 : 丹羽庭

• 小学館 (2017年9月29日発売)

作品紹介・あらすじ

心に刺さる！「特撮オタク」コメディー！！

特撮番組には、「一年間」という決まりがある――
時は年末。
仲村さんの大好きな特撮番組『獣王将』の終わりも近付く中、
仲村さんは見てしまった･･･！
セール売りされている『獣将王』商品を･･･！

「もしかして人気ないの？」
という北代さんの言葉に、上手く返せない仲村さん。

それを見かねた吉田さんから「年末撮影会」を持ちかけられて――！？

今回も、「特撮」について想い馳せます、深めます。

【編集担当からのおすすめ情報】
累計部数50万部突破の超話題作！
今号は「特撮」だけでなく、「ホラー」についても
言及した内容になっています！
隠れ「特撮オタク」OLコメディーの11集、是非ご一読を！！

感想・レビュー・書評

[メガロドンさんの感想 · 2021年10月23日]

吉田さんの伏線がやっとここで回収！！長かった！！いつ回収されんのか気になってた！！！やっぱり彼氏かーーー！！
みんなが面白いから面白いって言わなきゃいけない風潮どっか言って欲しいけど、自分が言われたら切れるので好きな人がいないところで言ってくださいお願いします……。私もそうするから………。好きじゃないものを好きじゃないっていう感想も大切だし、かといって人が好きっていってるものを否定するようなもんだからそこらへんの配慮も大事よね。

[なおさんの感想 · 2019年9月15日]

10-11と一気読み。
チャン似の彼、良物件なのか不良物件なのかに笑えた。

[ホン・ヨンドルさんの感想 · 2017年12月4日]

特撮番組には、「一年間」という決まりがある――
時は年末。仲村さんの大好きな特撮番組『獣王将』の終わりも近付く中、仲村さんは見てしまった・・・！セール売りされている『獣将王』商品を・・・！「もしかして人気ないの？」という北代さんの言葉に、上手く返せない仲村さん。それを見かねた吉田さんから「年末撮影会」を持ちかけられて――！？今回も、「特撮」について想い馳せます、深めます。（Amazon紹介より）

[Holonさんの感想 · 2017年10月11日]

特撮だけではなくアイドルやジオラマなども加え、共有、共感するオタ友が居ないので仲村さんの置かれたオタ充な生活環境と自身との間に差が出来て大きな共感は少なくなってきたけど、コレクションの行方についての「部屋ごと燃やして…！！」にはめちゃくちゃ頷いた。
とらのあなで婚活のサービスやっているけど、んなものより遺品整理のサービスやれやとしか思わないオタクはオタクでもオタクは二度死ぬタイプの身からしたらめちゃくちゃわかるわー 燃やしてくれるなら敦盛踊りまくるわー

[浜柳さんの感想 · 2017年10月10日]

吉田さんの彼氏の話。
集まった不良債権4人に笑ったｗ
相変わらず身につまされる…

[あまなつさんの感想 · 2017年10月6日]

吉田さんの彼氏話解決。
「年を取ることで戻れなくなる、いけなくなる」という話から彼氏の見解を聞けるのが印象的でした。
どうしようもない大人たちだけどそこがまた愛しくも有る。

著者プロフィール

丹羽庭（たんば にわ）
漫画家。高校卒業後、美術系大学に進学。風刺画科を専攻したが、不自由な風潮が嫌になって編入試験で3年次に漫画科に移る。
2009年「NO MAN IS AN ISLAND」で、講談社「アフタヌーン四季賞」大賞を受賞。2012年から2013年まで「月刊コミックブレイド」で『とべっ!! LUCK★ROCK★GIRL』を連載。
2014年8月から「週刊ビッグコミックスピリッツ」で『トクサツガガガ』の連載をスタート。2019年1月に小芝風花、倉科カナ主演のテレビドラマ化が決まり、これが代表作となる。『浪費図鑑』に特撮作品にハマった時の書き下ろしエッセイマンガを描いている。