重版出来! 10 (ビッグコミックス)

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著者 : 松田奈緒子
  • 小学館 (2017年10月12日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091896575

重版出来! 10 (ビッグコミックス)の感想・レビュー・書評

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  • 毎度、出版関係の様々な仕事にスポットを当ててくれるが、今回はまたどのエピソードもツボでありました。
    まず、フォント!長年、出版社によって使われる書体が微妙に異なるのは何故だろうと思っていたが…その疑問が解決され、目からウロコ!フォントについてはもっと詳しく知りたいと思った。
    そして、「タンポポ鉄道」映画化を巡るドラマ。心が震えました。本作映像化の際の実体験もきっと投影されていると思うが、これまでの沢山のマンガ作品の映像化の裏側で、こんなにも色々な人々の苦労があって成立している…。何となく頭ではわかっていたけど、こうやってその過程を作品として読んでみると、映像化って本当にすごいことなんだなぁと今更ながら思う。プロデューサーや出版社の映像メディア部の奔走っぷりには頭が下がる。クライマックスでは涙が止まらなかった。ホントに今回は、目からウロコが落ちたり涙が溢れたりと、目が忙しいったら。
    この「重版出来!」のモノローグ、大好きです。心に深く刻まれるものばかり。真摯に仕事されている皆さんの姿勢に学ぶこと、今回も沢山ありました!

  • 常に賛否両論(そして大抵の場合において多数派を占めるのは”否”)を巻き起こす、漫画の映像化。その裏方に今回はスポットが当てられています。その前に、フォントにまつわるエトセトラも描かれているけど、本巻に通底するのは”作家の作品に対する愛着”って感じでしょうか。前半も後半も、その熱い想いがたっぷり伝わってきて、久しぶりにこちらも燃えてくる内容でした。面白かったです。

  • 全力でブーメランを投げたことがない人生だった。そんな俺にもこのマンガは大切なことを教えてくれるんだぜ?懐深いぜ。

  • 今回ほ、フォントの話や映像化など、盛りだくさんだったけど、今までので1番良かった

  • フォントを話題にするなんて渋い! どれほどの読者がフォントを意識しているだろう。だが、確かに心が編集を担当する漫画は文字も含めてビジュアルが大切であることは想像に難くない。では小説ではどうか? 改めて自分が読む本のフォントを意識してみよう。映像化も難しい。特にTVドラマで、つい最近原作を大きく変えてしまった脚本の映像を見せられたが、キャラの浅さや矮小化というマイナスの印象が残っている。それはそうと、中田伯はいつも心配の種を残すな~

  • 今風の話し。ついていいけない人は困る。

  • 各製版所によって使えるフォントが違うんですね。小説でも出版社が違うとフォントが違う理由が分かりました。出版業界面白い。
    タンポポ鉄道実写化の話も良かった。原作の世界観が損なわれる、タンポポ鉄道の世界を自分の名前で壊したくないと、脚本を降りると言った脚本家さん。それに何より、坊主頭になってまで大御所俳優の所属事務所社長を説得したプロデューサーさんに男気を感じた。

  • フォントという作品。
    映像化の「幸せな結末」。

  • 201710/好きな漫画の映像化にがっかりすることが多いほうなので、今回のこの展開は漫画ファンとしては嬉しいしありがたかった涙。フォントの話も面白かった!そしてやっぱり伯メインの話は胸痛くなりながらもとてもひきこまれる。

  • やっぱり本の周辺の話は面白い。フォントのこととか、映像化のこととか、現場の話として読んだことがなかったから新鮮だった。

    欲を言えば、心らしいスカッとした活躍が見たいかな。あと、高畑一寸に賞をあげて。

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重版出来! 10 (ビッグコミックス)の作品紹介

『タンポポ鉄道』実写映画化に大きな波乱!

「週刊バイブス」の人気連載『タンポポ鉄道』が実写映画化。
原作者の八丹もお墨付きの面白い脚本が完成し、主要キャストが続々決定。
しかし作品の肝である役を演じる大御所俳優の所属事務所が
脚本の改定、キャラクターの大幅変更を求めてきた!
誰のための映像化なのか、なんのための映像化なのか…。

映画会社のプロデューサー、監督、脚本家、
興都館の映像メディア部・小野田。
作品を巡る彼らの闘いの末に出来上がった映画は…!?




【編集担当からのおすすめ情報】
『タンポポ鉄道』は、連載誌の休刊を乗り越えて
書店員や営業担当の尽力もあってヒット作になった作品。
皆の熱を背負い、漫画家がコツコツと描き続けた本作が
ついに映画になった--
関係者全員の作品と向き合う真剣さに胸熱です!
他、「書体」を作る職人のエピソードも必読!

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