ダンス・ダンス・ダンスール (7) (ビッグコミックス)

  • 小学館
4.00
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本棚登録 : 232
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091896582

作品紹介・あらすじ

あなたは舞台で生きる覚悟がないようですね

学校生活が…友人関係が作り出してしまった歪み。
その秘密の関係は徐々にエスカレートし、破綻を生む……
そして”事件”が!!!
“事件”に巻き込まれてしまった潤平は、
思い描いていたのとは全く異なる道を進むことになる。
潤平、中学三年の夏――
暑く、熱いバレエ漬けの日々がスタートする!!

【編集担当からのおすすめ情報】
第7集で潤平は、彼がバレエの道へと進むきっかけとなったダンサーの演技を再び目の当たりにします! しかしそのダンサーは…!?
本格的バレエ漫画として各界大絶賛の『ダンス・ダンス・ダンスール』、待望の最新刊がいよいよ発売!!

感想・レビュー・書評

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  • 幼い潤平に火を点けたあの人が見つかった! なのに彼は「踊れなくなった」なんて…。
    綾子さんに無理難題をふっかけられた「子どもバレエ」開幕! このツアーメンバー濃いキャラが揃っていますね。

  • 友達思いと言えば聞こえは良いが、流石に潤平の行動は無い。
    許可なども取らずに戻ったのだろうか。
    舞台を放棄したと言われても仕方がない。
    親が倒れても行くのが普通、という感覚が普通の中で
    生川に執着が無いと思われるのも当たり前だ。
    代わりがいないのが舞台なのに。

    こどもバレエに左遷されるが腐らないのは潤平の良いところ。
    周りから甘いと思われても本人は真剣で全力なのが良いし
    それも才能だと思う。

  • ひょうちゃんの依存性…どことなく覚えがあって、個の強い誰かに引かれ、ついていけば自分をどこかすてきなところに連れて行ってくれるような錯覚があるんだよなって。

    天…チャラい( ˘ᾥ˘ )イラァっとしてしまったw

  • バレエといっても人の数だけ人生がある。バレエの意味、深みが変わってくる。

  • バレエ男子の修行記第7巻。今回はせっかくのロシア公演のチャンスをすっぽかす形になってしまい、スクールに残る条件として、小中学校巡業公演に司会者として参加し参加者の120%が次回もまた見たいと言わせることという無茶振りに一生懸命応えようと奮闘する発想が面白かった。

  • めっちゃ面白かった〜。早く続きが読みたい。

  • 柵も遠慮もない場所、それが舞台。

  • ぬっくんもひょうちゃんもしあわせになりますように!読み進むにつれ、全ての登場人物を好きになり、今後のしあわせを願わずにはいられない。ワッシー先輩、素敵でした。

  • 2017.11.7

    ひさしぶりにヤバおもしろい
    ジョージ朝倉の漫画、いままでは単純な若さの疾走感や恋愛感情の描写が多かったけど溺れるナイフ以降は少年少女がある一定の年齢で放つ魅力が丸ごとそのまま出ていて、きっとその魅力は彼らにもわからない不思議なきらきらを見出してひたむきに信じて追い回すことができるからで、あの不思議な力を失ったからこそとても共感できると思った キャラ設定が溺れるナイフと逆になっている感じがおもしろい わたしは大友派だったので最高 踊りながら登校するのも最高 夢を見ている人間はひとに夢を見させる力がある

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著者プロフィール

漫画家。1995年、別冊フレンド(講談社)掲載の「パンキー・ケーキ・ジャンキー」でデビュー。主な著作に『恋文日和』(第29回講談社漫画賞少女部門受賞)、『少年少女ロマンス』『ハッピーエンド』(以上、講談社)『ピース オブ ケイク』『夫婦サファリ』(以上、祥伝社)など。現在、ビックコミックスピリッツ(小学館)で『ダンス・ダンス・ダンスール』を連載中。

「2017年 『小説 映画 溺れるナイフ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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