雪花の虎 (5) (ビッグコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
3.80
  • (11)
  • (21)
  • (22)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 306
感想 : 14
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091897527

作品紹介・あらすじ

川中島まであと数年…龍虎の激突前夜!

城主となった景虎と、甲斐の武田晴信。
後に終世のライバルとなる二人の、思わぬ場所での出会い。

女の姿の景虎に惹かれ、興味を持った晴信、
その一方で、景虎が抱いたのは――男への恐怖心だった。

武将として、城主として、女として……
今後、男を恐れぬために、景虎は幼い頃から慕う兄僧・宗謙にある命を下す。

川中島での直接対決まであと僅か。
奪い合いの戦国の世、龍虎の激突前夜とは――!!

東村アキコが描く本気の大河ロマン。女・上杉謙信一代記、第5集!


【編集担当からのおすすめ情報】
『かくかくしかじか』『東京タラレバ娘』等、常に漫画界のトップを爆走する東村アキコの新境地!

最新第5集では、遂に武田晴信と出会った景虎の、ある「覚悟」が描かれます。

また、待望の連載再開情報も遂に解禁!

歩みを止めぬ景虎の凜々しさ溢れる第5集、ご期待ください!

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 景虎22歳。うーーーん虎様美人だなーーーと思ってたらうわ諏訪姫うつくしい。美人。しかし勘助のエピソードも嫌いじゃない。
    さてはて、ジオラマまで使って勉強した川中島の戦いの行方はどうなるのか…楽しみです!(全然覚えてない)

  • さねより実乃 若狭の舟商人 あおそ青苧で随分潤った つまりは公共事業を民間に委託したわけだ しゅうけん宗謙 この世界では狂気こそ正気 甲斐の黒駒は鎌倉時代から朝廷に献上された名馬で体も大きかった。 晴信の側室_諏訪姫 おぶとらまさ飯富虎昌 諏訪惣領家は滅亡した おおほうり大祝 犀川と千曲川に囲まれた三角地帯 謀略を進め 川中島と春日山は唇と歯のようなもの そして打ち合わせという名の一方的な勉強会は数時間続いた

  • 男女の描写はさすがですよね。実写化しないのはこのあたりに課題があるのかな。
    そして勘助登場、あと信長もちらりと。
    川中島直前で、盛り上がってきました。

  • 購入したのを読み。
    武田晴信への畏れを払拭するために、僧・宗謙と一夜を過ごした景虎。

    山本勘助や宇佐美定満、柿崎景家など名将が新たに登場。

  • 雪花の虎5ビックコミックススペシャル

  • 宗謙よ・・・

  • 川中島を描くにあたり、まずは好敵手たる信玄の紹介。ただ、今のところはその凄まじさがあまり感じられないと思うんで、この先、もう一押しを期待したいところ。主人公たる謙信は、まあ主人公だから当然とはいえ、かなり猛者ぶりが印象づけられているだけに。

  • 川中島の決戦に向けて、じわじわ来てる感じ。
    嵐の前の静けさなんだろうか。

  • 色っぽくなったなあ、景虎。この時代の女性陣で姫様タイプ遊び女タイプは多いけど、このタイプの色っぽさは他に類を見ないよね。信玄・謙信って有名だけれど、このあたりの歴史はあまり詳しくないので楽しくおさらい出来てありがたいです。

  • 二人で海を眺める虎の目が色っぽくなっていた。
    表情がうまいなとほんと思う。
    家来もそろってきて、いよいよ次回は川中島?

  • 海に目を向ける景虎。財政難を民の活力を活かし、商業を盛んにすることで乗り越えようと努め。一族の長尾政景の反乱をおさめ、新たに宇佐美定満を臣下に迎えた景虎。今のままでは武田に勝てぬと諫言され、宇佐美が調べた武田の情報を学び、川中島を絶対奪われてはならぬと諭されたところで幕。川中島の戦い、なぜに同じところで何度も?フェス的な?て解説にふきだす。そして、歴史好きの友達に、川中島のこと教えてと頼んだら、わざわざジオラマまで作って乗り込んでくる熱の入れように恐れ入る。が、わかる、その気持ち。

全14件中 1 - 14件を表示

著者プロフィール

日本一筆が速い漫画家。その活躍分野は少女マンガから青年漫画まで、恋愛マンガからギャグ漫画まで多岐にわたる。

「2017年 『東村アキコ完全プロデュース 超速!! 漫画ポーズ集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

東村アキコの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×