カムイ伝 (1) (小学館文庫 (21))

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著者 : 白土三平
  • 小学館 (1990年発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (398ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091900210

カムイ伝 (1) (小学館文庫 (21))の感想・レビュー・書評

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  • 誕生の巻。1.誕生2.カガリ3.剣4.マスどり収録。ここ数日、左目が赤くなってしまい治らないので、赤目が何かの啓示かと思い白土三平を読むことにした。江戸時代の身分差別の物語が1960年代の日本に大きな影響を与えたが、今なおアクチュアルな問題提起だと思う。

  • 誕生の巻。

     江戸時代、非人階級に生まれた少年カムイ。
     そして、水呑百姓の家に生まれた少年正助。

     彼らの人生の苦闘と生き様を、そしてそのうねりを大河ドラマの如く描く著名漫画の第一巻。

     今となっては、江戸期の実際として、日本国中遍く本書に書かれていたとおりであるとは、そのまま首肯することは難しい。
     が、ここで描かれる描写は、ある一面では、ある時期における、ある地域にて存したことは充分推知可能である。そういう意味でのリアリティを持つマンガと言えそうだ。

     さて、この少年たちの来し方行く末はどのように展開していくのだろうか?。
     上層階級の倫理欠如の甚だしさや、貧困をことさら強調する描写からみるに、間違いなくハラハラするだろうなと思いつつも、順々に読み進めていきたいと思う。

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