とってもしあわせモトちゃん (1) (小学館文庫 はA 8)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 111
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・本 (274ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091910189

作品紹介・あらすじ

萩尾望都のファンタジック・コメディー!!

オリーブ色で空を飛ぶ、陽気で気ままで不思議な生きもの、それはモトちゃん。ピンク色でちっちゃくて、ハートの巻き毛でかわいい子、それはレミちゃん。地球という名の惑星で、親友のジョニーウォーカー君と楽しく愉快に暮らしてる。グライダーに恋をしたり、宇宙人を助けたり、バンパネラだっておともだち! 萩尾望都のファンタジックギャグ・コメディー。

感想・レビュー・書評

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  • 作家読みしなければ手に取らなかっただろうけれど、これはいい暇つぶし本。
    エドガー・ポーツネルならぬ、エロガー・ポーチネロ!

    ■とってもしあわせモトちゃん 257p
    ◇エッセイ―ぼくと萩尾さんが共有するもの:松本隆(作家・作詞家)

  • 緑色の大きなスポンジケーキのような謎の生物モトちゃんを中心とするギャグマンガです。

    モトちゃんが、ジョニー・ウォーカー少年の飼い犬ナポレオンの犬小屋をこわしてしまったり、おもちゃのグライダーを小鳥とカン違いして恋に落ちたりと、いろいろな事件を巻き起こします。

    ギャグ・センスはややシュールで、大爆笑するような作品ではありませんが、ひまなときに頭をからっぽにしてたのしめる内容です。

  • 可愛い!!
    「おはようスパンク」みたい。
    こっちの方が先なのかもしれないけど。
    お気に入りは、モトちゃんの分身。

  • 小さい頃、母の本棚からこっそり借りてきては読んでいた、大好きな本。あんまり何度も読み返したので、台詞をほとんど覚えてしまった(笑)

  • 和みます。

  • 物心つく前から絵本代わりに読んでた大好きなモトちゃん。
    久々に読んだらとってもしあわせな気持ちに、そして受けた影響の大きさを感じました…
    ポーの一族も大好きだけど、やっぱり萩尾望都は初期の短編とかが大好きだなあ

  • 和む

  • バルバラ以前はたぶん読んでます
    すごい好きな作品が
    ほとんどNOIMAGEでした
    トーマとかなんでよww超有名じゃないか
    探し方が悪いのかな

  • あーしあわせ♪小学生の私でもおもしろいと感じました。

  • ▼萩尾望都の「オバQ」。もしくは「スヌーピー」。▼4コマで完結していた初期から、意外な関係性が発展していきます。▼いつまでも変わることの無い「幸せに閉じた世界」に納得することができなかった著者の葛藤が、軽妙な物語の端々に透けて見えます。▼ジャンル分けの難しい作品。

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著者プロフィール

漫画家。1976年『ポーの一族』『11人いる!』で小学館漫画賞、2006年『バルバラ異界』で日本SF大賞、2012年に少女漫画家として初の紫綬褒章、2017年朝日賞など受賞歴多数。

「2022年 『百億の昼と千億の夜 完全版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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