ワン・ゼロ (1) (小学館文庫)

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著者 : 佐藤史生
  • 小学館 (1996年10月発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091911148

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ワン・ゼロ (1) (小学館文庫)の感想・レビュー・書評

  • 以前、友人から借りたが、読み返したくなったので買ってしまった。
    タイトルは2進法の1と0で、「神」と「魔」の対立を表してもいる。
    1980年代半ばに連載された「近未来SF」で、舞台は20世紀末の東京。
    都祈雄(トキオ)の客死した父は異国の地で娘=トキオの異母妹を儲けていた。
    その妹・摩由璃(マユリ)が来日するが、
    彼女は人類の毒抜きと恒久平和を目指す組織の広告塔にされてしまう。
    一方、トキオと友人たちは進化したコンピュータの導きで、
    聖なる「神(ディーバ)」に対抗する俗である「魔(ダーサ)」として覚醒する。
    ……でも、1巻最大のツボは
    佐藤先生が、お掃除ロボット「ルンバ」を予見していたことかな(笑)

    【2巻感想に続く】

  • 仏教とサイバーパンクを合わせた野心的な物語。
    ただ、少しストーリーが難しく、物語を理解するのが大変。

    現代風にアレンジしてあえて、80年代レトロな未来SFとして映画かすると面白いのでは。

  • SFマンガの傑作。
    読んでおいて間違いなし!

  • 佐藤史生の聖と俗の対比のさせ方、主人公たちが俗の側につくところ、その俗の側につく理由がいい。善悪の描き方に信用がおける作家。

  • 1999年、愚鈍な人工知能が神社由来の妖力に影響されて天才児になり、善と悪の衝突による輪廻の展開にまきこまれるという"実現しなかった未来". 

  • 導入のひと見開き目のテクストでもう心わしづかみにされちゃったい。
    ストーリーとは直接関係ないけれど、
    「知性とは何ぞ?」を見せつけられた気がします。
    登場人物たちが誰も彼も知能高く、ウィットに富んだやりとりがエキサイティング!
    終始ゾクゾクさせられっぱなしでした。
    ラストの素っ気なさすらも快感に感じてしまう。これぞSF、でしょうか。

    「生きる意志と目的を持った成長するエネルギー」このフレーズがお気に入り。
    それって、それこそ、「人間」、なんじゃないかなあ。

  • アートマンとコンピュータ。
    テーマがいいですね。

  • 続編はさほど好きじゃないんですが(トキオがあんまりにも人間じゃなくって……!)意識を持ってしまうAIコンピューター「マニアック」とか、インドの神々と修羅の戦いとか、好きなものがてんこ盛り。SFというのはやっぱりビジュアルに展開されるとぐっと来る!

  • ご存知佐藤史生の傑作SF第一巻。第4巻まででてたとおもう。

  • 0と1のデジタルな世界が実は宇宙的なものであることを実感できました。瞑想とコンピューターもよく似ている。人間もコンピューターでの一つであることを認めざるを得ないのか?

  • 何度読んでも難解で理解できないところが所々あるのですが、それでも面白い!謎の漫画。内容としては伝奇SFという括りになるのでしょうか。

  • 佐藤史生さんは、文庫化されてから知った漫画家さんです。
    こんな面白い漫画を、いままで知らずにいたなんて!と後悔。
    コンピュータだったり、近未来だったり、妖怪だったり、バラモン教?(なのか?知識ないんで。異教のイメージ)だったり。
    盛りだくさんで美味しい作品です。大好き!

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